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2022/05/27

【東京金融取引所】2022年3月期 財務諸表の概要と2022年度業務計画を報告する「社長記者会見」を開催!

| by:ウェブ管理者

 2022年5月12日(木)、東京金融取引所は、「2022年3月期 財務諸表の概要(速報)」と「2022年度 業務計画」について報告する記者会見を金融取プラザで開催した。

財務諸表概要



 報道陣を前に会見した木下 信行氏(東京金融取引所 代表取締役社長)は、2022年3月期 財務諸表の概要(速報)について、営業収益が37.35億円(前年比0.7%減)、当期純利益が2.47億円(同26.4%減)と若干減少となったものの、当初より純利益は2億円台を見込んでいたことから、まずまずの決算内容だとした。また、財政状態については自己資本当期純利益率(ROE)は1.2%となるなど、特に問題がある状況ではないとの見解を示した。

取引数量と業務計画



 次に営業利益の根源となる2021年度の取引数量について、金利先物等取引が金融緩和の影響で前年度比73.2%減と流動性が著しく低下し、FXのくりっく365も横ばいだった一方、くりっく株365および昨春よりスタートしたFXクリアリングの大幅な伸長により、全商品合計取引数量は前年度比183.2%増を記録。特に日経225、NYダウ、新上場商品の金・原油、NASDAQ等で構成されるくりっく株365は、決済期限付きのリセット付き取引に移行したことがマーケットメーカーから好評で、それによる流動性拡大が投資家にも恩恵をもたらし、取引数量が前年度比133.4%増と大きく伸長したほか、FXクリアリングも初年度から取引を順調に拡大したという。

 最後に、2022年度の業務計画におけるリテール事業の具体策は以下の通りとなっている。

・CFDの拡充(天然ガスETF、海外排出量市場の指数の上場、および既存商品の利便性向上)
・投資家への浸透(プロモーション活動の強化等)
・多様な投資家ニーズの取り込み(法人投資家ニーズの発掘、台湾個人投資家の取引拡大)
・FXクリアリングの拡大

 なかでも海外排出量市場の指数上場については、カーボンニュートラル実現への貢献を図るべく、国内におけるプライシングのインフラ整備を視野に意欲的に取組んでいきたい意向だ。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )






09:26 | 写真:金融・IT業界向け




 

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