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2019/03/18

【ラック】ラックとNEC Asia Pacific社がAPAC地域のサイバーセキュリティ事業で協業

| by:ウェブ管理者
株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 西本 逸郎、以下 ラック)とNEC Asia Pacific社(本社:Singapore、CEO:赤木鉄朗、以下 NEC APAC)は、APAC地域のサイバーセキュリティ分野で協業(以下 本協業)することに合意しました。

世界の経済は国の枠を超えて動いており、単独の国だけで事業を展開する時代は過ぎました。2018年3月8日には、環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)が署名され大規模な貿易圏が成立するなど、さらなる多国間の経済連携に期待が寄せられています。

中でもASEAN地域は、各国の企業が進出し投資を進めていることを背景に急速な経済発展が実現されています。そしてITインフラの充実も目ざましく、それによる情報化はASEAN地域を最先端のビジネスの場に変化させています。

一方でセキュリティ対策への理解や遂行する専門家が不足している状況で、対策が十分に講じられておらず、サイバー攻撃に対する脅威は日々拡大しています。

これらを背景に、NEC APACの実績・ノウハウと、日本で培ったラックのサイバーセキュリティ技術を共有し、APAC地域により高度なサイバーセキュリティソリューションを提供するため、両社は協業することを決定しました。

本協業において、ラックとNEC APACは共同で、中堅・中小企業を対象とした高度セキュリティ監視サービスを2019年末までに提供開始します。このサービスは、ラックのセキュリティ監視センターJSOC及び、サイバー救急センターでの実際のインシデント対応経験とノウハウにより実現されます。今回それらのノウハウを結集し自動化、また、クラウドを活用することにより、高品質ながら低価格なサービスを提供しAPAC地域の中堅・中小企業の成長を支えます。


原文はこちら
https://www.lac.co.jp/news/2019/03/18_press_01.html

16:14 | IT:一般
 

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