総合的な金融サービスを提供しているユニコムグループの中核企業である日本ユニコムは、投資の魅力をより深く、より楽しく感じてもらえるよう商品先物取引、金融・経済全般等豊富なテーマを用意して定期的にセミナーを開催している。

　2014年6月28日（土）、同社は東京・お茶の水にある全電通労働会館 全電通ホールで拓殖大学特任教授で前防衛大臣 森本 敏 氏や、元大物為替ディーラーとして著名なワカバヤシ エフエックス アソシエイツ代表取締役 若林 栄四 氏を講師として招き、特別経済セミナー「世界の潮流が解るとマーケットが見えてくる」を開催。メディア出演多数の同社主席アナリスト菊川 弘之 氏に加え、著名講師2名の登壇もあってか、当日の会場は400名収容の会場が早い時間帯に満席になり、同社が取扱っている上場商品や同社のサービスをPRする展示エリアも休憩時間には多くの来場者で賑わいを見せた。










　同社のイベント取材は今回が初であったが、講師の人選と展示エリアの賑わいが印象的なセミナーだったといえる。セミナーの成否はまず第1にコンテンツ（講師と演題・テーマ）だが、今回の前防衛大臣 森本 敏 氏をはじめ、同社は開催毎の完全オリジナルメイドのセミナーとして、過去にも多彩な著名人を講師として招いている。

　
　今回、朝まで生テレビ出演の後、会場へ直接来場した森本 氏について、企画運営責任者は、地政学リスク、紛争をはじめとした国際情勢、外交問題等はマーケットにとっても大きな材料であり注目点でもあるため、これ以上ない専門家として知名度も抜群の森本 氏に白羽の矢を立て、出演交渉を直接行ったという。

　同様に、展示エリアにおいても、来場者を飽きさせない工夫と仕掛け、明るく元気なスタッフによる来場者応対で、満席となった講演会場も含め終始にわたり大盛況のイベントだったと言えるだろう。

　同社は今半世紀にも及ぶ歴史によって培われた伝統の「人間力」、業界最高水準の取引環境を提供しようとするIT力とサポート力を最大の強みとしており、顧客や見込み客との最高のコミュニケーションの場であり、1対1の身構えての面談と違って誰でも気軽に参加できるセミナー運営を通じて、参加者の期待に応える有益な情報を提供し、投資家との触れ合いを通じてニーズの掘り起こしに繋げたい意向だ。

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（取材、撮影、記事、編集・制作：柴田 潔　＠株式会社グッドウェイ ）