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2021/06/30

【finbee】finbee夏ボーナス調査実施、コロナ禍以後、約6割のユーザーがお金に対する考え方に変化あり

| by:ウェブ管理者
~「現金よりもキャッシュレス決済」が約半数、「節約するもの、お金をかけるもののメリハリ」、「価格よりも品質を重視」など高く、長期的なスパンで消費を考える傾向~

株式会社ネストエッグ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田村 栄仁、以下「ネストエッグ」)が運営する自動貯金アプリ「finbee(フィンビー)」は、自社アプリユーザー向けに「夏のボーナス・お金に関する調査」を実施。コロナ禍以後のお金に対する考え方(資産形成、消費スタイル、フィンテックサービス)の変化、夏ボーナスにおける「貯金」の変化について調査致しました。
(調査対象:「finbee」ユーザー、全国、男女、1,528名)

■結果トピックス

1.コロナ禍以後(2020年以後)、生活の中でお金(消費スタイル、貯蓄・投資などの資産形成)に対する考え方に変化があった人は63%。年代別では、20代が約7割で最も高く、若年層の方が変化を感じている。

2.変化があった人のうち、コロナ禍以後の消費面の考え方の変化としては、支払い方法の「現金よりもキャッシュレス決済意向」が46%で最多。次いで、「目先のことよりも将来にお金を残したい」、「節約するもの、お金をかけるもののメリハリをつけたい」、「価格よりも品質を重視」が高く、長期的なスパンで消費を考える傾向が見受けられる。

3.資産形成面の変化では、貯金額を増やしたい人が約7割。投資に興味、家計の収支把握がそれぞれ約3割。家計収支、貯金、投資と資産形成全般への関心が増加。

4.コロナ禍以後の「投資」への興味・関心の中で最も高いのは「つみたてNISA」。一方、新たに始めた・比率を増やしたものでは、各社のポイントを使った「ポイント投資」がトップ。利用ハードルが低いことが要因とみられる。

5.コロナ禍以後に使い始めたフィンテックサービスは、1位「スマートフォンでの決済」、2位「貯金アプリ」、3位「個人資産管理アプリ(家計簿アプリなど)」。

6.夏のボーナスの使い道で「貯金・預金」と回答した人の預貯金にあてる平均金額は276,778円。ボーナスにおける「預貯金比率を増やす」人は、20・30代が40代以上と比較して+10pt高く、若年層で「貯金」志向が高い傾向が見られる。


原文はこちら
https://finbee.jp/news/210629/

15:01 | IT:一般
 

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