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2017/04/16

【Fenox Venture Capital】投資賞金1億円と今後の展開、決勝戦ハイライトの報告、「スタートアップワールドカップ2017 日本代表ユニファ世界優勝記念記者会見」を開催!

| by:サイト管理者


 2017年4月13日(木)、Fenox Venture Capitalは、品川区・大井町にある「IoT Future Lab.」において、世界最大級スタートアップコンテスト「スタートアップワールドカップ2017 日本代表ユニファ世界優勝記念記者会見」を開催した。



 冒頭に、平野 洋一郎氏(インフォテリア 代表取締役社長/CEO)による祝賀スピーチでは、参加者へのお礼の言葉とユニファへのお祝いの言葉に続き、初代のワールドチャンピョンが日本のスタートアップだったことはとても嬉しく歴史に残ることだとし、日本予選から優勝の瞬間までの様子を披露。スタートアップの世界に新しい1ページが開かれたとし、日本のスタートアップを活気づけて欲しいと語った。なお、この日は、Ayaka Unno氏(広報, Fenox Venture Capital)が進行を務めた。



 続いて、主催者挨拶として、アニス・ウッザマン氏(General Partner & CEO, Fenox Venture Capital)より、決勝戦ハイライトの報告として開催の背景や裏事情を紹介、当日の様子の映像が披露された。そして、ユニファが優勝した理由について、分野がユニーク(子供向けのフィールド)、世界のトレンドに沿っている、言葉の壁を越えて一生懸命さが伝わった、既に売り上げがある(現実ニーズを証明)、そして質疑応答でも回答がまっすぐだったことなどを明かした。



 また、次回の「スタートアップワールドカップ2018」について、既に世界65ヶ国から申込があるとし、次回は世界20ヶ国以上30地域以上での予選を開催し、その上で更に決勝進出予選を行うなど最終的に15社に絞りグランドフィナーレ(2018年5月11日(金)予定)を行うなど計画を明らかにした。そして、ポテンシャルスピーカーとして、リチャード・ブランソン氏(ヴァージン・グループ会長)、ビノッド・コースラ氏(サン・マイクロシステムズ共同創設者、コースラベンチャーズファウンダー)、バラク・オバマ氏(第44代アメリカ合衆国大統領、ノーベル平和賞受賞)、ジャック・マー氏(アリババ創業者&会長)、シェリル・サンドバーグ氏(フェイスブック最高執行責任者)、ピーター・ティール氏(ペイパル創業者)を挙げた。2017年6月1日(木)に台湾で最初の予選をスタートし、日本予選の開催は2017年10月18日(水)に予定しているという。



 日本代表応援団長 堀江 貴文氏(Founder of SNS Media & Consulting)からのビデオ祝賀メッセージが届けられたほか、石井 芳明氏(経済産業省 経済産業政策局 新規産業室 新規事業調整官)からの祝賀メッセージが披露された。



 続いて、土岐 泰之氏(ユニファ 代表取締役)が登壇。事前準備から当日のスタートアップワールドカップ決勝戦、祝勝会までの振り返りや感じたことなどを披露。子供(0~6歳児)の活動をすべて可視化することにとても価値があるとし、今回の投資賞金1億円は開発、独占契約、営業プロモーションなどにあてるとし、初代チャンピョンとしての責任を感じると共に、早く世界に実行力で立ち向かっていきたいと語った。




 続いて、アニス氏、土岐氏、記者との質疑応答、優勝トロフィーの贈呈の写真撮影が行われた。



 世界でもほかに類を見ない規模のグローバルイベントを主催し、各国政府やスタートアップと連携することで大きなムーブメントを起こし、日本の大企業とスタートアップが共に世界をリードできる環境整備や起業家の育成を目指すFenox Venture Capitalの今後の挑戦と展開に注目したい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




06:14 | 写真:金融・IT業界向け




 

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