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2018/06/04

【MOTEX】エムオーテックス、ソフトクリエイトと販売パートナー契約を締結 LanScope CatとL2Blockerの連携で情報漏えい対策を強化

| by:ウェブ管理者
 エムオーテックス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:河之口達也、以下MOTEX)は、株式会社ソフトクリエイトホールディングスの100%子会社である株式会社ソフトクリエイト(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:林 宗治、以下 ソフトクリエイト)と「L2Blocker」の販売パートナー契約を締結し、2018年6月18日より、販売を開始いたします。これにより、MOTEXの統合型エンドポイントマネジメント“LanScope Cat”と不正PC検知・遮断システム「L2Blocker」のさらなる連携強化を促進し、企業における情報漏えい対策強化を支援します。

 近年、被害が増加の一途を辿っているサイバー攻撃や内部情報漏えい事故により、企業や団体は情報システムにおけるセキュリティ対策の導入や強化を迫られています。特にサイバー攻撃においては巧妙化が進み、従来のファイアウォールやシグネチャ型のアンチウイルス製品だけではネットワークを防御することは難しいのが現状です。また、働き方改革が進むことで業務形態が多様化するため、IT機器の利用に関するルールが整備されていない場合は、社内ネットワークにおいて、どのような機器が利用されているか把握できず、シャドーITのような新たなリスクも考えられます。このような背景から、エンドポイントにおけるセキュリティ対策がこれまで以上に重要になっています。

 “LanScope Cat”は、IT資産管理・内部情報漏えい対策の分野で13年連続シェアNo.1※1を誇る「統合型エンドポイントマネジメント」ツールです。エンドポイントにおいて、外部脅威対策・内部不正対策・IT資産管理をカバーし、ログ運用を中心とした統合管理を行うことができます。
「L2Blocker」は、不正接続防止ツール市場で累積導入社数トップ※2を獲得している不正PC検知・遮断システムです。ネットワーク内のARPパケットを読み取り、不正端末のアクセスを検知、遮断することができます。不正端末の検知・遮断はWindowsのPCだけでなく、MacやLinux、Unix、またはiPhoneやAndroid等のスマートフォン・タブレットなどの幅広い端末をカバーしています。

 この“LanScope Cat”と「L2Blocker」を組み合わせ、“LanScope Cat”で収集したIT資産情報を「L2Blocker」で収集した情報とマッチングさせることで、管理が漏れている機器を見つけることができます。さらに、「L2Blocker」の持つ機能で管理が漏れていた端末に対して、ネットワークからの遮断後に、Webブラウザで警告を表示すると共に“LanScope Cat”のPC監視エージェント(MR)のインストールを案内し、MRのインストール完了に伴い自動でネットワークの通信を許可するなど、運用に合わせた柔軟な対策を行うことができます。
 今後導入が進むWindows10への入れ替えを目前に控えた今、これらの連携は運用効率を向上させ、リスクとなる管理漏れを防止するIT管理本来の効果を最大限活かせる環境を実現します。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000010736.html

15:08 | IT:一般
 

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