講演「リスクを監視し、貿易を基盤とする金融犯罪への有効な対策を徹底」では、Accuity アジア・太平洋地域(APAC)統括本部長 Sean Norris氏が登壇。世界的な重要課題である貿易活動を基盤とするマネーロンダリング(トレードベース マネーロンダリング)における不正流出額の増大や企業への罰金や担当者のキャリアにも深刻な懸念、貿易インボイス額の偽装をはじめ要注意の貿易活動の事例の数々を紹介した。
講演「KYCプログラムにおける新潮流」では、トムソン・ロイター・マーケッツ GRC事業部 事業開発部長 和田 雅憲氏が登壇。法規制による企業にとってのプレッシャーとコンプライアンス対応コストの高まりに対するKYC(Know Your Customer)ユーティリティーソリューションについて解説した。