直近の動きは調整色を強めているとはいえ、総じて株価も堅調、為替も一時は米ドル/円が節目の100円に急接近するなど、引き続きマーケットが動意付いている中、講演を行った東京金融取引所・大房氏は、システムトレードの導入は取引所にとっても最優先の取組みの一つであるとの認識を示した。 また、TRADENCYのNimrod Dor 氏は、「通常の顧客の平均ライフスパンは3~5ヶ月であるのに対し、ミラートレーダーでは8ヶ月以上と今も伸び続けており、数ヶ月後には11ヶ月に到達する見込みであることを来場者に説明した。 昨今、多数のFX企業で導入が広がるシステムトレード。安心を重視する顧客層が、システムトレードと取引所FX取引のコラボレーションサービスが生み出すメリットとマッチすれば、常にマーケットに向き合う時間やゆとりのない投資家や、なかなか自分の裁量取引手法に自信を持てない投資家にとって、新たな選択肢として広がる可能性がありそうだ。(取材、撮影、記事、編集・制作: 柴田 潔)
Sorry. This content useIFrame
【免責事項】サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.