Blue Lab(金融に関する知見や企業とのネットワークを生かした事業創出支援)、みずほ銀行(幅広い顧客基盤を活かした企業の参入支援、及び関連事業者への適切な投融資の実施)、Airbnb(住宅宿泊事業及び周辺事業の知見や地域でのプラットフォーム活用事例の提供)など、それぞれの強みを活かし、旅行・不動産・保険・サービス業等と連携していくという。
続いて、田邉 泰之氏(Airbnb Japan 代表取締役)より挨拶。Airbnbにおける日本市場の重要性に触れつつ、シェアリングエコノミーの仕組みは国ごとに異なると語り、人と人をつなぐマーケットプラットフォームを提供するAirbnbにとって、ユーザーや企業が提供する日本のコンテンツは欠かせないとした。その上で、体験型の旅を増やすなど新しい価値による市場機会の拡大に向けて、広範囲な顧客規模と地域経済ネットワークに加え、さまざまなビジネスの知見やノウハウを持つみずほ銀行と提携できることは光栄であるとし、今後、日本らしい仕組みづくり、新しい市場の創造、社会的意義を見出していきたいとした。