金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2022/04/21

【KPMGコンサルティング】KPMGコンサルティング、「サイバーセキュリティ主要課題2022」(日本語版)を発表―企業の最高情報セキュリティ責任者(CISO)が検討すべき8つの主要課題とは―

| by:ウェブ管理者
KPMGコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:宮原 正弘、以下、KPMGコンサルティング)は、企業がサイバーセキュリティ対策を進めるうえで、最高情報セキュリティ責任者(CISO)とセキュリティチームが検討すべき8つの主要課題を解説したレポート「サイバーセキュリティ主要課題2022」(日本語版)を本日発表しました。
サイバー攻撃は高度化と複雑化を続け、その脅威は拡大する一方です。KPMGコンサルティングがKPMG FASと共同で実施した「サイバーセキュリティサーベイ2022」*においても、回答企業の30.5%が「過去1年間にサイバー攻撃あるいは不正侵入を受けたことがある」と回答するなど、前回調査(2019年)の21.1%から大幅に増加しています。

このように危険と常に隣り合わせの環境においては、企業のCISOとセキュリティチームは、社内に「してはいけないこと」を伝えるのではなく、「安全にできることは何か」を示す「攻め」のマインドセットが不可欠です。また、企業はシナリオごとに対応策をテストし、どのようなレベルや種類のインシデントに対応できるかを把握しておくことが求められています。「セキュリティは組織全員の役割」と認識することが重要で「顧客やステークホルダーとの信頼関係を築き、維持するうえで鍵となるのがセキュリティ」と理解する必要があります。

本レポートでは、経営幹部や取締役会のレベルでCISOが優先的に問題提起すべき8つの主要課題を選定し、サイバー攻撃による影響を最小限に抑える組織づくりや、セキュリティ機能の自動化、データプライバシー、エコシステムのセキュリティ強化などについて解説しています。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000088324.html

16:10 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.