フィンテック養成コミュニティは金融関係者の中で技術および技術力の高いエンジニアの本質的価値が評価されていないとの認識のもと、この課題を解決するために養成や知見の共有を通じて、金融関係者(エンジニア、マネージャー、経営者)のテクノロジー&金融スキルを向上させることを目的に活動を続けている。
この日は、今後の戦略の参考となるべく、フィンテックの2023年のトレンドや動向、見通しなどについて6名のスピーカーがフィンテックの今後を展望した。なお、進行は品田 真季氏(freee)が務めた。
①藤井 達人氏(日本マイクロソフト エンタープライズ事業本部 業務執行役員 金融イノベーション本部長) 「2023年 フィンテック大予想!(妄想アリ)」
「Web3動向」
③関口 諒氏(弁護士)
「2023年以降にFintech領域において注目すべきの法令改正の動向」
④伊藤 祐一郎氏(Finatextホールディングス 取締役CFO)
「ユースケースから振り返るEmbedded Financeの進化と2023年の展望」
「メタバースの「かゆいところ」」 「リアル領域×Fintech - PropTech、ブルーエコノミー動向 -」
事業戦略における新たな発見と気づきを得るべく、業界で注目を浴びている「フィンテック」や「Web3」、「法制度」、「組み込み型金融」、「メタバース」、「PropTech(不動産テック)」、「ブルーフィンテック」についての現状や動向、展望がシェアされた今回の勉強会。フィンテック養成コミュニティでは来年以降も不確実な時代を乗り越える金融関係者の養成、知見の共有を目指して精力的に活動を継続していく予定という。
(取材、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ)