金融&IT業界の情報サイト
 
 
 

2024/03/29

ビジネスコーチ Research Memo(2):企業の「人的資本経営や事業構造改革」を実現するパートナー

| by:ウェブ管理者
*15:32JST ビジネスコーチ Research Memo(2):企業の「人的資本経営や事業構造改革」を実現するパートナー
■会社概要

1. 会社概要
ビジネスコーチ<9562>は、コーポレートスローガンに「あなたに、一人の、ビジネスコーチ」を掲げ、大企業の経営幹部向けを中心に、組織の生産性をより高めるためのビジネスコーチングを展開している。さらに、顧客企業の購買分野を中心にDX支援を展開するKDテクノロジーズを子会社化し、企業が抱える課題の「人的資本経営や事業構造改革」を実現するパートナーとしての成長を目指している。

本社所在地は東京都港区西新橋で、グループは同社及び連結子会社のKDテクノロジーズで構成されている。2024年9月期第1四半期末時点の資産合計は1,306百万円、純資産額は804百万円、株主資本は652百万円、自己資本比率は50.0%、発行済株式数は1,104,900株(自己株式41株を含む)である。従業員数は2023年12月末時点で同社が49名、KDテクノロジーズが6名である。

2. 沿革
2005年4月に米国のビジネスコーチング手法を参考とするコーチングサービスを事業目的として同社を設立し、法人顧客向けに1対n型コーチングサービスの提供を開始した。その後、2006年7月に「ビジネスコーチスクール」を開講、2009年4月に法人顧客の経営幹部を対象とした「エグゼクティブコーチング」サービスの提供を開始、2015年1月に法人顧客向け「人事コンサルティング」の提供を開始、2016年11月に「クラウドコーチング」サービスの提供を開始、2020年8月に「ビジネスリーダー/パーソン・コーチング」サービスを開始するなど、サービスメニューを拡充している。2022年10月に東京証券取引所グロース市場に株式を上場し、2023年10月に購買Designを連結子会社化(出資比率50.2%、2024年4月1日付でKDテクノロジーズへ商号変更)した。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)


《AS》

15:32 | 注目トピックス 日本株

ニュースコンテンツ提供元

【株式会社フィスコ】

 フィスコは、資産形成に資する最も有益なサービスの提供を命題に掲げ、迅速かつ正確な情報の分析・編集・配信により、幅広い情報配信ネットワークを構築。金融機関、インターネット金融商品取扱業者、機関投資家のほか、ヤフーなどポータルサイトを利用する個人投資家にも金融情報を提供、ネットを通じた金融情報配信業者として圧倒的な知名度を誇っています。


※当サイトで提供する情報は投資勧誘することを目的としておりません。投資の最終決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。当社は、この情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありませんことを、あらかじめご了承ください。
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.