『第一世代』 WebTrader for FX
1998年に外為法が改正され個人がFX取引に参入。商品先物向けシステム開発実績を武器に、2000年に豊商事に導入。また、豊商事では2002年にDBMSを「Microsoft SQL Server」から、「Oracle8i Parallel Server(OPS)」に変更し、耐障害性と処理性能の向上を図った。

『第二世代』 Forex1
2006年、インヴァスト証券向けにデータベースを「Oracle Database 10g RAC」に変更するなど大幅に堅牢性を高めた。

『第三世代』 U-FOREX1
手数料自由化、スプレッド競争、1,000通貨取引などでトランザクションが何十倍~何百倍にも急増、2009年にヒロセ通商向けに将来のビジネスの増大に対して
追加投資を抑制しつつも更なる高速化を図るため、
インメモリ・データグリッド「Oracle Coherence」を採用、データベースボトルネックからの開放を実現した。その後も、取引所FX取引「くりっく365」版を稼動、取引所CFD取引「くりっく株365」向けの導入準備も進めている。
 




 



『投資家の支持を集める』
生き残りをかけた厳しい競争により、取引単位あたりの利ザヤが縮小しているFX業界において、今後勝ち残ていくために『投資家の支持を集める』ことが最重要だ。そのため、投資家ニーズに応えてロイヤリティを高めるツール群と取扱商品のタイムリーな品揃えを展開できるプラットフォームと開発を含む対応力が必要となる。


『収益率の最大化』 と 『収益源の多様化』
その上で、少しでも収益を追求していく仕組みとして、同業他社とのB2Bモデル、アルゴリズム売買シグナルの駆使、そして何よりもノウハウの結晶となるディーリングデスク(レート生成、ポジション管理、カバー取引)により好条件かつ信頼性の高い魅力的な取引執行の場を提供していく必要がある。


『勝ち残りの境界線』
様々なビジネスモデルの変化に合わせ、導入企業とシステムベンダーが一体となって常に進化させ続けていくことが出来るかどうか、『勝ち残りの境界線』は実はそこにあるのかもしれない。

 



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取材、制作 株式会社グッドウェイ
 

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