ボストン テクノロジーズ（本社：米国マサチューセッツ州ボストン）は2007年に設立されました。機関投資家やブローカー向けにFXやCFDの取引ソフトウェアの開発やプラットフォームを提供している企業です。Inc. Magazine誌が発表した「米国で最も成長している企業500社」では143位（2011年）に選ばれました。また、2013年4月26日には、ボストン・ビジネス・ジャーナルによる急成長企業の5位（従業員数：70、成長率（2009～2012年）:492％）として同賞初となる2年連続でのトップ10企業（2012年は1位）に選ばれています。

　日本支社となるボストン テクノロジーズ ジャパン（丸の内トラストタワー本館20F）は2011年10月に設立。日本における最新のMetaTrader4（MT4）導入に関するサービスや競争力のあるリクイディティを、金融商品取引業者、機関投資家、ファンド運営者、超大口投資家、EAプロバイダーに提供し、日本支社と米国本社の日本人スタッフにより原則24時間の日本語サポートを実現しています。

　一方、ボストン プライム（本社：英国ロンドン）は、ボストン テクノロジーズのプライムブローカレッジ業務担当部門がリクイディティ業務に特化して分社化。厳しい管理の下で顧客資産の分離と保護を徹底し、英国金融サービス機構であるFSAライセンスを取得しています。世界的に優れたプライムブローカレッジパートナー9社と提携し、競争力のあるプライスの提供と高い透明性を実現するリクイディティソリューションを提供している企業です。

　ボストン プライムは戦略的パートナーであるボストン テクノロジーズと連携し、2013年4月より大口なブローカー（金融商品取引業者）や機関投資家向けにボリュームターゲットを設定することで導入コスト、取引手数料、従量課金が無料となり、かつタイトなスプレッドでの取引が可能となる新商品「BT Japan Pro」をリリースしました。MT4を使わずとも、直接ボストン プライムとFIX API接続することで、自社の取引システムプラットフォームとの接続にも適しています。また、主要なECN（Integral、Currenex、FXall、First Derivatives）経由での公開接続も対応可能です。