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2022/10/13

【三菱UFJ信託銀行】情報銀行「Dprime」による共創プロジェクトの新商品完成について

| by:ウェブ管理者
三菱 UFJ 信託銀行株式会社は、情報銀行サービス「Dprime」における共創プロジェクト Dprime Lab において、プロジェクトの第一弾として、個人ユーザーからのデータ提供により、廃棄食材を活用したサステナブルビール「WASTE 2 BEER」を開発し、本日メディア発表会を開催しましたので、お知らせいたします。

■商品共創プロジェクト「Dprime Lab」詳細
Dprime Lab は、パーソナルデータを管理・運用する情報銀行サービス「Dprime」において、個人ユーザーがデータ提供により、企業と社会課題解決に資する商品を共創するプロジェクトです。
「Dprimeアプリ」を利用する個人ユーザーと企業が共に、社会課題解決に向けた商品・サービスを創るプロジェクトとなります。
プロジェクト第 1 弾は、AJB Co. (代表:Thomas Livesey(トーマス・リヴシー))による「あなたのデータと廃棄食材で創る新感覚クラフトビール」の開発です。Dprimeを通じて個人ユーザーから提供される多様なデータをもとに味の調整を行うことはもちろん、廃棄予定食材の活用を通じて、フードロス削減にも取組みました。

■完成商品「WASTE 2 BEER」について
Dprime のデータから聞こえてくるお客様の声をもとに、4 種類の廃棄予定食材を使ったビール・パイロット版を作成。そして 2022 年 10 月、ユーザーデータを活用し、フードロス削減にも貢献する「WASTE 2 BEER」が完成しました。
今回、4 種類のクラフトビールの材料は グレープフルーツジュース、グレープフルーツピール、カカオハスク、パイナップルジュース。例えばグレープフルーツジュースをもとに作成した製品は「花」をコンセプトにしており、20-30 代女性が多く好む味で、華やかなライフスタイルを送る方々のデータを元に製造しました。

【各商品の特徴やプロジェクト詳細について】
https://www.tr.mufg.jp/dprime/lab/01/


原文はこちら
https://www.tr.mufg.jp/ippan/release/pdf_mutb/221013_1.pdf

15:02 | 金融:銀行
 

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