■Russell/Nomura Total Marketインデックスは除外89銘柄、組入れ100銘柄
野村證券とFTSE Russell Indexesはこのたび、Russell/Nomura日本株インデックス・シリーズの定期(年次)銘柄入替を行いました。全上場銘柄の時価総額(浮動株調整済み)の98%をカバーするRussell/Nomura Total Marketインデックスの構成銘柄数は1,600銘柄となりました。構成銘柄の詳細は、野村證券金融工学研究センターのウェブサイト(http://qr.nomura.co.jp/jp/index.html)をご覧ください。
今回の入替でRussell/Nomura Total Marketインデックスは89銘柄が除外、100銘柄が組入れられ、入替後の構成銘柄数は1,600銘柄、時価総額は約420兆円となりました(2018年10月15日時点、時価総額は浮動株調整済み)。
スタイル別インデックスは、Russell/Nomura Large Capインデックスの定期入替後構成銘柄数が350銘柄で、今回の定期入替による構成銘柄数の増減はありません。Large CapインデックスのサブインデックスであるTop Cap、Mid Capの構成銘柄数にもそれぞれ増減がありませんでした。一方、Russell/Nomura Total Marketインデックスの時価総額の下位15%で構成されるSmall Capインデックスの構成銘柄は1,250銘柄になりました(図表1)。