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2021/12/09

【日本政策金融公庫】2022年の中小企業の景況見通し

| by:ウェブ管理者
~「中小企業景況調査」(2021年11月)の付帯調査結果~
1 業況判断
2021年の業況判断DI(「改善」-「悪化」、実績)は15.3と、2020年(▲60.2)に比べて上昇した。2022年は21.9と、2021年に比べて上昇する見通し。
2022年の業況判断DIを需要分野別にみると、2021年に比べて、建設関連、設備投資関連、食生活関連、衣生活関連で上昇する見通し。乗用車関連、電機・電子関連は低下する見通し。

2 経営上の不安要素2022年の経営上の不安要素として、「原材料価格、燃料コストの高騰」の割合が「国内の消費低迷、販売不振」を上回り、第1位となった。

3 期待要素
2022年に期待する要素として、「新型コロナウイルス感染症の影響の収束」が49.1%と、最も高い。


原文はこちら
https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/c3_2112.pdf

16:08 | 金融:銀行
 

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