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2014/03/03

【NTTデータ】次世代型プリペイドサービス「PaySpreme」を提供開始~国際ブランド付帯プリペイドカードの発行を可能とするクラウドサービス~

| by:ウェブ管理者
株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)は、3月より、決済市場の幅広いニーズに応える次世代型プリペイドサービス「PaySpreme」(ペイスプリーム)を提供開始します。

「PaySpreme」は、国際ブランド付帯プリペイド注1決済の導入を希望する、クレジットカード会社や新規参入を希望する決済事業者向けの、クラウド型のプロセシングサービスです。決済事業者は「PaySpreme」の導入により自社会員に対し利便性の高い決済サービスを提供することで、さらなる会員基盤の拡大が可能です。

今後、「PaySpreme」は販売・入金チャネル等のサービスを拡充するとともに、国際ブランド付帯デビット決済等の多様な非現金決済に対応することで、次世代の決済市場ニーズに対応していきます。

NTTデータは「PaySpreme」の提供により、5年間で100億円の売上を目指します。


背景

近年、電子マネー技術の発達やEC決済に代表される非対面取引の増加に伴い、現金決済に代わる決済手段として「非現金決済」市場が注目を集めてきています。

日本での「非現金決済」の割合は、クレジットカードを中心に拡大を続けているものの、いまだ最終消費の2割程度に留まっており、今以上の拡大が期待されます。

一方、クレジットカードの加入・利用条件等を定めている貸金業法の改正に伴い、決済事業者・消費者ともに利便性の高い国際ブランド付帯のプリペイド決済やデビットカード決済等、信用供与を必要としない「非与信決済」による決済手段に対する関心が高まっています。

NTTデータはこのような市場のニーズに鑑みて、このたび「PaySpreme」を提供することとしました。


原文はこちら
http://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2014/022800.html

19:02 | IT:一般
 

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