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2017/08/30

【北洋銀行】AIを活用したライドシェアで交通革新を図る株式会社未来シェア様に「北洋イノベーションファンド」を通じて出資を決定

| by:ウェブ管理者
北洋銀行は、平成 29 年8 月 31 日付で株式会社未来シェア様(本社:函館市 代表:松原 仁、松舘 渉)に対し、「北洋イノベーションファンド」を通じて 1,700 万円を出資します。

当社は平成 28 年に設立した、公立はこだて未来大学発のベンチャー企業です。移動格差のない社会を目指し、タクシーと路線バスの長所を融合した、ルートを固定せず需要に応じて乗合い車両を走行させるシステム「SAVサブ(SmartスマートAccessアクセスVehicleビーク ル
)」を開発しています。

スマートフォン等のスマートデバイス(IoT)とクラウドプラットフォームをベースとしたアプリケーションが通信し、人工知能(AI)がリアルタイムに車両の最適な走行ルートを決定します。この技術により、需要に即した乗合い車両の配車決定を完全自動(無人)で行うことが可能となります。
当行は、当社技術が日本の交通システムの未来に劇的な変化を与える可能性を高く評価し、「北洋イノベーションファンド」を通じて出資することを決定しました。

「北洋イノベーションファンド」は、技術・商品・ビジネスモデル等に特長や優位性があり、成長が見込まれる道内企業のイノベーション活動を株式引受により支援することを目的として、平成 24 年 4 月に組成したファンドで、本件で 34 件目(累計出資額は 6 億 25 百万円)の出資となります。

当行は今後も、企業支援と地域貢献の観点から、本ファンドを通じて積極的に出資活動を行っていきます。


原文はこちら
http://www.hokuyobank.co.jp/newsrelease/pdf/20170830_070932.pdf

17:02 | 金融:銀行
 

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