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2019/12/24

【ポート】(スマホ決済の実態調査)利用率は上がっているが、利用しない人の48%はセキュリティ面に不安を抱いている

| by:ウェブ管理者
経済産業省が2018年4月に発表した「キャッシュレス・ビジョン( https://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180411001/20180411001-1.pdf )」では、日本のキャッシュレス決済比率は18.4%と世界でも10位と低く、現金主義が根強いことが明らかになりました。

しかし、2019年10月の消費増税をきっかけに、政府はキャッシュレス・ポイント還元事業と題し、クレジットカード等のキャッシュレス決済の利用を積極的に推進しています。

その中でも注目を浴びているのが、「QRコード決済」や「非接触IC決済」といった、いわゆるスマホ決済です。
 
スマホ決済サービスを提供している企業も、大規模なポイント還元キャンペーン等を行い、スマホ決済の利用率を高める取り組みを行っています。

そこで、今回は消費増税後に一般ユーザーへスマホ決済の実態調査を実施。
利用率だけでなく、スマホ決済を利用していないユーザーに対し、利用しない理由についても探りました。

■サマリー

・スマホ決済の利用率は55.7%
・職業別の利用率は、会社員の利用率(62.1%)が最も高かった
・年代・男女別に見ると40代・50代女性の利用率が50%以下
・スマホ決済を利用しない理由で多くあがったのが「セキュリティ面の不安」、「現金やクレジットカードで十分」、「登録手続きが面倒」


原文はこちら
https://www.atpress.ne.jp/news/202008

15:06 | IT:一般
 

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