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2022/02/28

【日本ユニシス】日本ユニシス リース業界のDXを推進するリース業界向け基幹システム「LeaClue(リークル)」の提供開始~リース業界のデジタル化を支援し、働き方改革を推進 ~

| by:ウェブ管理者
日本ユニシスは、リース業界向け基幹システム「LeaClue(リークル)」の提供を 2 月 28 日から開始します。
日本ユニシスは、1981 年からリース業界向けの基幹システムを手がけ、数多くの導入実績があります。「LeaClue」はリース会社とリース契約者間の各種問合せ対応や書類の郵送などをオンライン化・デジタル化することで、両者の業務効率を向上し働き方改革に寄与します。日本ユニシスは、「LeaClue」を通してニューノーマル時代の新しい生活様式と働き方への変革が求められるなかで、皆さまと共に社会課題を解決していきます。

【背景】
現在リース業界では、紙を使用した業務フローが多く、働き方改革を進める上で妨げとなり大きな課題の一つです。一方で、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響で、リモートワークへの移行が進む社会状況の中、オンラインで作業可能な環境の構築は急務となっています。

【概要】
「LeaClue」はリース会社とリース契約者を繋ぐ、以下業務のオンライン化・デジタル化を実現し、両社の業務効率を向上させ働き方改革に寄与します。

■契約情報照会
リース契約者がリース契約情報の照会、契約情報や物件情報の CSV データ出力も可能です。
■電子ファイル照会
リース会社から連携したファイルをリース契約者がダウンロード、参照することができます。
リース契約者に対して、アップロードファイルのメール通知も可能です。
■各種申請受付
リース契約の満了・再リース回答や、物件設置先の変更申請など、契約に関する申請をリース契約者から受け付けることができます。
リース契約者に対して、満了回答のリマインドメールの通知も可能です。

【導入のメリット】

「LeaClue」導入で想定されるメリットは以下の通りです。

■問合せ業務のコストを削減
リース契約者自身が契約情報を参照できるため、日々の問合せ件数を削減し、社内人材を有効活用できます。
また、リース契約者のタイミングで情報授受が可能となり、サービス満足度向上にも寄与します。
■各種申請の受付をオンライン化
リース契約者からの各種申請も「LeaClue」で受付することができます。
互いに共通の Web システムを確認できるため、さまざまな情報授受プロセスの実現を「LeaClue」で検討可能です。
■紙書類の電子化を促進
紙書類の電子化により、印刷・封入封緘・郵送が不要となり、業務の効率化を促進します。
■在宅ワークの促進
紙資料を前提とした業務によるオフィス出勤や働き方の見直し、書類の電子化による、印刷・封入封緘・郵送作業を削減し、在宅ワークを促進します。

【今後の取り組み】
日本ユニシスは「LeaClue」を販売し、今後 5 年間で 100 社への提供を目指します。
また、「LeaClue」をはじめとする、未来の社会を支えるデジタルテクノロジーとサービスを携え、皆さまと共に社会課題を解決していきます。


原文はこちら
https://www.unisys.co.jp/news/nr_220228_leaclue.pdf

15:00 | IT:一般
 

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