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2019/05/28

【シンプレクス】マネースクエアのFX取引システムをフルリニューアル

| by:ウェブ管理者
~オンメモリトランザクション機構による約定執行性能の向上~
~ディーリングシステムの機能強化および収益機会の最大化~
~高機能取引チャネルを活かしたユーザビリティ向上の追求~

シンプレクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子英樹、以下:シンプレクス)は、このたび株式会社マネースクエア(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤井靖之、以下:マネースクエア)が 提供するFX(外国為替証拠金取引)サービスの新しい取引システムとして「SimplexFX(シンプレクス・エフエックス)」が採用されたことをお知らせします。新システムは、『マネースクエアFX』という新しいサービス名称で 2019年5月26日より稼動を開始しています。

■FX取引システム刷新背景

マネースクエアは、ミドルリスク・ミドルリターンを取り入れた中長期的な資産形成を目指すお客様層に対して、同社が特許を持つ発注管理機能である「トラリピ」のテクノロジーと、「トラリピ」を十二分に活かすための投資家教育を強みとしたFXサービスを提供するFX事業会社です。マーケットボラティリティを活用したお客様の資産成長の機会を提供する顧客本位のFintech企業を目指し、FX取引システム(カスタマーシステムおよびディーリングシステム)の刷新を決定しました。

本案件では、10年以上に亘るシンプレクスのFXシステム開発・運用実績とともに、現行システムからの大幅な性能向上と拡張可能なアーキテクチャが評価されました。さらに、シンプレクスの一般投資家向け高機能取引チャネルをベースとして、昨今のスマートフォンを中心とした利用シーンで「トラリピ」を分かりやすく思い通りに操作するためのユーザビリティを追求し、カスタマイズ対応できる点も評価され、「SimplexFX」が採用されました。

■FX取引システムの特長

(1)オンメモリトランザクション機構による約定執行性能の向上

カスタマーシステムにおけるオンメモリトランザクション機構の採用により、従来からの業務処理ロジックを活かした安定性を確保しつつ、大幅な約定執行性能の向上を実現しました。また、従来からの分散プロセス機構に加えて、シンプレクスのクラウド環境上でのインフラ仮想化技術の採用により、事業拡大に伴う将来のキャパシティ不足に対しても迅速に性能拡張を図ることが可能となりました。


原文はこちら
https://www.simplex.ne.jp/news/service/190527253.html

15:09 | IT:一般
 

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