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2015/08/13

【投資信託協会】平成27年7月の投資信託概況を公表しました~総合計は設定額が9兆8,198億円、解約額が8兆8,744億円、償還額が295億円で、差引き9,158億円の資金純増

| by:ウェブ管理者
(1)総合計
2015年7月の総合計は設定額が9兆8,198億円、解約額が8兆8,744億円、償還額が295億円で、差引き9,158億円の資金純増となった。
純資産総額は前月末に比べ5,940億円増加(うち、運用等減3,218億円)し、月末には101兆4,569億円となった。

(2)株式投信
7月の株式投信は設定額が4兆2,114億円(対前月比2,408億円減少)で、これに対し解約額が2兆6,930億円(同2,729億円減少)であり、解約率は3.2 %(前月3.5 %)、償還額294億円で、この結果、株式投信は差引き1兆4,889億円(単位型293億円減少、追加型1兆5,182億円増加)の資金純増となった。
純資産総額は前月末に比べて1兆1,671億円増加(うち、運用等減3,219億円)して、月末には84兆2,915億円となった。

(3)公社債投信
7月の公社債投信は設定額が5兆6,084億円(対前月比3,270億円減少)で、これに対し解約額6兆1,814億円(同56億円増加)償還額1億円で、差引き5,731億円の資金純減となった。
この内訳は、中期国債ファンドが15億円の純減、長期公社債投信が38億円の純減、フリーファイナンシャルファンドが336億円の純減、キャッシュリザーブファンドが884億円の純減、MRFが4,249億円の純減、MMFが208億円の純減となった。
純資産総額は前月末に比べ5,731億円減少し、月末には17兆1,653億円となった。



原文はこちら
http://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/data/

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