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2020/05/26

【GMOあおぞらネット銀行】ホワイトカードとGMOあおぞらネット銀行が業務提携

| by:ウェブ管理者
ホワイトカード株式会社(以下、ホワイトカード)は、新たな金融サービス「CaelCardサービス(以下、「カエルカードサービス」)」の提供に向け、資金移動業の登録ならびに電子決済等代行業の登録を行い、準備を行ってまいりました。このほど、ホワイトカードとGMOあおぞらネット銀行の業務提携により、「カエルカードサービス」へのGMOあおぞらネット銀行のプラットフォーム銀行サービス(以下、「プラットフォーム銀行サービス」)の採用が決定し、サービスの本格提供を開始いたしますのでお知らせいたします。

【「カエルカードサービス」の「プラットフォーム銀行サービス」採用について】
 ホワイトカードが提供するカエルカードサービスは、法人さま向けにサブスクリプション型でご提供する送金サービスです。導入企業さまは従業員1名さまあたり月額198円(税込)のサービス利用料をお支払いいただくことにより、カエルカード会員間(例えば、導入法人さま⇔従業員さま)の送金を何度でもご利用いただくことができます。カエルカード会員同士での送金においては、都度の送金手数料が不要なだけでなく、カエルカードアプリからの送金が可能です。そのため、経費や給与の支払いだけでなく、給与の前払いや日払いなど、回数の多い送金でもコストを削減して実現できます。

 この度、ホワイトカードは、サービス内容の拡充を図るため、GMOあおぞらネット銀行を提携金融機関とすることを決定し、GMOあおぞらネット銀行のプラットフォーム銀行サービスを採用いたします。
 プラットフォーム銀行サービスの採用により、カエルカードサービスは、次のサービスの提供を行います。


【カエルカードサービスでの提供内容】https://www.caelcard.com/
1) 銀行APIを利用した資金移動や預金残高の参照
カエルカードサービスのアカウントとGMOあおぞらネット銀行に開設した銀行口座情報を、銀行API(*1) で連携することにより、カエルカードサービスアプリで送金や残高確認等ができるようになります。
(*1) 銀行が公開するAPIは、銀行と外部の事業者との間を安全にデータ連携するための仕組みです。APIは、アプリケーション・プログラミング・インターフェースの略で、機能やデータを他のアプリケーションから呼び出すための接続口やその仕組みを指します。

2)お客さま情報の連携
カエルカードサービスの会員情報と、GMOあおぞらネット銀行の口座情報を連携するため、カエルカードサービスをご利用のお客さまの面倒な入力を省きスムーズなご利用を開始することが可能です。お申し込みから情報連携までは以下の通りです。

〈お申し込みから情報連携までの流れ〉
カエルカードサービスお申込み画面→GMOあおぞらネット銀行の口座開設画面→口座開設完了→口座情報をGMOあおぞらネット銀行からホワイトカードに連携

3)専用デザインの銀行キャッシュカード一体型デビットカードの発行
2020年冬頃を目途に、カエルカードサービスをご利用のお客さまに、専用の銀行キャッシュカード一体型デビットカードの発行を視野に入れ調整しております。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000034650.html

16:06 | 金融:銀行
 

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