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2019/06/03

【Liquid】次世代型 eKYC対応ソリューションを3社提携にて提供開始

| by:ウェブ管理者
■次世代型 eKYCを実現する強力なパートナーシップ

株式会社Liquid(東京都千代田区、代表取締役:久田康弘、以下「当社」)は、当社の提供するオンラインで本人確認を完結するサービス「LIQUID eKYC」と、株式会社マネーパートナーズソリューションズ(東京都港区、代表取締役社長:小西啓太、以下「MPS」)の提供するRPAを用いた適格者チェックおよび口座開設システム、顧客管理システムと、KYCコンサルティング株式会社(東京都千代田区、代表取締役:飛内尚正、以下「KYCC」)の提供するKYC(本人確認)ツールである「Risk Analyze」との連携を目的として、3社にてパートナーシップ契約を締結したことをお知らせいたします。

本システム連携により提供可能となるサービスは、2018年11月30日付けにて施行されました犯罪収益移転防止法施行規則に基づく、オンラインで本人確認を完結するeKYCに対応します。当社の「LIQUID eKYC」の提供開始は2019年夏頃を予定しています。

■改正犯収法に準拠した本人確認と顧客デューデリジェンスの連携、具体的対応が可能に

KYCCの「RiskAnalyze」は、顧客デューデリジェンスのプロセスの簡素化と迅速化を実現するプラットフォームです。KYCCは業界でも有数の豊富な国内リスク情報を有します。経験に裏打ちされた精緻な情報選別によりマネーロンダリング対策・テロ資金供与対策(AML/CFT対策)を行う機能を備えています。

APIを使い「RiskAnalyze」の高度な機能を社内システムに統合し、スクリーニング・プロセス、KYC業務、サードパーティ・リスクのデューデリジェンスを効率化することができます。

これまで社内の特定の部署の専任担当者が行っていた個別顧客のKYCを迅速、容易に行えるWEBサービスも機能として提供しています。アクティブなリスクパーソン、リスクカンパニーに対するリアルタイムKYCに効果的です。

またMPSの口座開設システム、顧客管理システムとのRPAを用いた適格者チェックは社内システムに左右されることなくKYC業務をより効率的に実施することを可能とします。

本システム連携により、「LIQUID eKYC」の導入先となる金融機関等の事業者においては、「LIQUID eKYC」を用いた本人特定事項の確認に加え、AML/CFT対策の観点から高度な顧客デューデリジェンスを行うことが可能となり、eKYC業務の即時性を高めることができます。

またKYCの結果による有リスク対象の対処により迅速かつ効率的にKYCCの実務サポートを活用することも可能となります。


原文はこちら
https://liquidinc.asia/20190603/

15:03 | IT:一般
 

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