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2022/03/25

【アイティフォー】地方銀行で7割以上のシェアを誇る債権管理システムが、岩手銀行様で本番稼働へ~業務の本部集中化により業務効率化を目指す~

| by:ウェブ管理者
株式会社アイティフォー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤 恒徳)は、株式会社岩手銀行(本店:岩手県盛岡市、代表取締役頭取:田口 幸雄)様が当社の債権管理システム「CMS V5」ならびにSMS送信システム「e-SMS」を採用し、2022年4月に本番稼働することを本日発表します。

◆導入の背景
岩手銀行様は、2019年から4か年の中期経営計画「いわぎんフロンティアプラン ~To the Next~」を掲げ、4つの基本方針のもと取り組みを進めています。その基本方針の一つ「ストラクチャー改革」では、BPRの推進とリソース配分の最適化による業務効率性の向上を目指しています。
同行は、営業店ごとで実施されていた個人ローンの債権管理業務を本部集中化したいという課題を抱えていました。当社の債権管理システム「CMS V5」は、他行で導入実績が豊富なほか、短納期でシステム化が実現可能なことが評価され、当システムの採用が決定されました。

◆導入概要
今回導入するCMS V5は、地方銀行で7割以上のシェアを誇る「延滞債権管理システム」の後継版パッケージシステムです。管理回収業務の専門知識が無くても誰でも使いこなせる操作性を保持するほか、延滞傾向や回収コストの分析機能を実装しています。さらに今回はSMS送信システム「e-SMS」と機能連携することで、対顧客とのチャネルを強化します。

◆期待される効果
CMS V5を導入することで、各営業店の個人ローンの債権管理業務を本部で集中管理することが可能になり、行内全体の業務効率化の向上が実現します。システムを活用してよりきめ細かい債権管理ができるだけでなく、効率化により行員はより顧客対応に専念することが可能になるなど、サービス向上が図れます。さらにSMSという新たなチャネルを活用することで、顧客との接続率ならびに回収率向上も期待できます。

◆今後について
岩手銀行様は、当システム導入と合わせて個人ローンの債権管理業務を担う部署を本部に新設し、債権管理業務のさらなる集中化と効率化を目指す予定です。
地方活性化における金融機関の役割は、ますます大きくなっています。アイティフォーは、今後も地方銀行様の業務改革に向けてトータルにソリューションをご提供していくことで、地方創生へのご支援の一躍を担ってまいります。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000060050.html

15:02 | IT:一般
 

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