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2017/06/02

【ラック】ラックの監視サービス、パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォール新製品に最速で対応~MSSサービスにおいて、日本企業の情報を基にラック開発のシグネチャも提供~

| by:ウェブ管理者
株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 西本 逸郎、以下ラック)は、セキュリティ監視センターJSOC(ジェイソック:Japan Security Operation Center)が提供するマネージド・セキュリティ・サービス(MSS)において、パロアルトネットワークス株式会社(所在地:東京都千代田区、代表:アリイ ヒロシ、本社所在地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サンタクララ、以下パロアルトネットワークス)が販売する次世代ファイアウォールの最新機種に対応します。また、パロアルトネットワークスが提供するシグネチャと並行して、ラックが日本企業を中心に収集した脅威情報を基に開発する防御シグネチャを提供することを決定しました。

サイバー攻撃は日々巧妙さを増しており、とりわけ未知の方法で繰り返されるサイバー攻撃の脅威に対抗するため、1台のセキュリティ機器でアプリケーションの可視化と制御、脆弱性を狙った攻撃の防御、URLフィルタリングなどの機能を実現できる次世代ファイアウォールに注目が集まっています。この分野で継続的にシェアを拡大し続けているのが、パロアルトネットワークスの製品群です。パロアルトネットワークスは、2017年3月7日に最新の脅威に対応した独自OSの最新版となる「PAN-OS 8.0」と、新しい製品ラインナップとして、PA-5200シリーズおよびPA-800シリーズ、PA-220を発表するなど、日本市場への取り組みを強化しています。

ラックが運営する日本最大級のセキュリティ監視センターJSOCは、2013年4月よりパロアルトネットワークスの製品を対象にMSSを提供していますが、8月より最新機種であるPA-5200シリーズおよびPA-800シリーズ、PA-220など新モデル次世代ファイアウォール製品群に対応いたします。
また、7月1日には、JSOCやサイバー救急センター、サイバー・グリッド研究所が調査した脅威情報を基に開発された、ラック独自の防御シグネチャである「JSIG」(JSOCオリジナルシグネチャ)を、従来のパロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールに提供を開始します。(新機種、PAN-OSの新バージョンに対しては随時対応予定)これにより、パロアルトネットワークスが提供する最新かつ高度な防御技術と、ラックが提供する日本国内特有の攻撃に対する防御技術を連携した効果が期待できます。


原文はこちら
https://www.lac.co.jp/news/2017/06/01_press_01.html

17:00 | IT:一般
 

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