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2015/03/05

【東京商品取引所】2015年2月の概況等について~2015 年 2 月の一日平均取引高は前月より 12.1%減少

| by:ウェブ管理者
2015 年 2 月の当社市場の一日平均取引高は、原油(前月比 43.7%増の 12,192 枚)が増加したものの、当社主力商品の金(前月比 25.3%減の 34,627 枚)や白金(前月比 14.8%減の 15,189枚)などが減少したことから全体では前月比 12.1%減少の 95,790 枚となりました。

2 月にあっては原油が大きく増加しましたが、これは当社の原油価格(日経・東商取原油レバレッジ指数)を指標として組成された野村証券の「日経・TOCOM 原油ダブル・ブル ETN」の取引が好調であることが背景にあります。この商品の販売が増えると販売者側がヘッジ取引のため当社市場で取引を行うことから原油の取引高が増加したと考えられます。原油の取引高は 2 月5 日に 21,177 枚となりましたが、これは 2004 年 10 月 29 日(21,406 枚)以来の記録となります。また、原油の一日平均出来高(12,192 枚)が、ガソリンの一日平均出来高(11,598 枚)を上回りましたが、これは 2001 年の原油上場以来初めてとなります。

取引高等の詳細につきましては、以下のグラフ及び添付資料をご覧ください。


原文はこちら
http://www.tocom.or.jp/data/geppou/gaikyo201502.pdf

16:16 | 金融:行政・取引所・団体
 

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