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2020/10/01

【ラック】ラック、パートナー向け新サービス「サイバー保険付き標的型攻撃メール訓練 "プレミアム"」を提供開始~サイバー保険付帯により、攻撃被害発生時の一次対応費用を補償~

| by:ウェブ管理者
株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西本 逸郎、以下 ラック)は、2020年10月1日より標的型攻撃メール訓練サービス「ITセキュリティ予防接種」にサイバー保険を付帯したパートナー向けパッケージ商品『サイバー保険付き標的型攻撃メール訓練 "プレミアム"』の提供を開始しました。この商品はラックの販売パートナーチャネルを通じてのみ販売され、パートナーが自社の製品やサービスの一部に組み込んで販売することができます。ラックでは今後2年間で500案件の契約数を目指します。

ラックでは、既存のセキュリティ対策では発見が困難な標的型攻撃メールに対して、疑似的な攻撃メールを社員へ送付し、実施する体験学習型の教育プログラム「ITセキュリティ予防接種」を提供してきました。今回の新サービスはこの「ITセキュリティ予防接種」に、補償額最大600万円のサイバー保険を付帯したものです。

近年、頻発するサイバー攻撃では、ターゲットを明確化し特定の組織や個人を騙して不正プログラムを実行させたり認証情報を盗んだりする標的型攻撃メールが増加しています。このため同時に標的型攻撃に対して従業員の意識を高める教育、訓練を行う企業が増えています。しかし、この訓練は専門的な知識や実施管理システムが必要となるため、販売パートナーはセキュリティ製品と一緒に納入することができず、お客様は専業ベンダーへ直接依頼をせざるを得ませんでした。

ラックでは、このような販売パートナーのニーズに応えるため専用商品を開発提供し、販売店のサービスに組み込んだり、自由にサービス名称をつけて独自のブランド名で販売したりすることを可能としました。また、この訓練を実施した企業にインシデントが発生した場合にも、調査費用をカバーできるサイバー保険を付帯することで、万一の際にコスト発生の心配も軽減できます。


原文はこちら
https://www.lac.co.jp/news/2020/10/01_press_01.html

16:04 | IT:一般
 

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