主要産業における成長、リスク、規模のニーズに対応する独自の機能と専門知識を備えたAI Cloudプラットフォームを新たに拡充 日本では製造業のDX推進を加速させるAI Cloud for Manufacturingキャンペーンも展開、4月26日に「AI Manufacturing Forum 2022」を開催
AI Cloud のリーディングカンパニーである DataRobot, Inc.(本社:マサチューセッツ州ボストン、CEO:Dan Wright、以下「DataRobot」)は、主要産業に対応したAI機能とベストプラクティスを統合し、業界向けパートナーシップの拡大までを一体化した包括的ソリューション「DataRobot AI Cloud for Industries」を発表しました。今回の発表では、DataRobot AI CloudをベースにDataRobotの深い専門知識を活用し、世界最大級かつ最も成功している製造、銀行、ヘルスケア、小売業の組織と協力して、チームや顧客にサービスを提供する際に、業務の変革、成長機会の加速、リスク管理などをAIの力を活用し実現します。なお、日本においては主要産業である製造業におけるAI活用の民主化を加速させるため、4月26日に「AI Manufacturing Forum 2022 製造業界が挑む 日本流DXの最前線~AI活用が導く、競争優位と生産性の最大化~」を開催し、滋賀大学 データサイエンス学部 教授、DataRobot Japan シニアアドバイザーの河本 薫 氏、ヤマハ発動機株式会社 IT本部デジタル戦略部 データ分析グループ デジタルマーケ系データ分析・製造系データ分析担当藤井 北斗 氏にご登壇いただくなど、製造業界がデジタルビジネスへトランスフォームするためのヒントを発信していきます。
IDCのワールドワイド人工知能(AI)および自動化リサーチ担当グループバイスプレジデントであるRitu Jyotiは、次のように述べています。 「DataRobot AI Cloud for Industriesは、臨床転帰の改善に取り組むヘルスケア企業からショッピング体験を革新する小売業者まで、あらゆる業界特有のAIニーズを満たすエンドツーエンドのプラットフォームを手に入れたことを意味します。ソリューションアクセラレータ、意思決定インテリジェンスフレームワーク、トレーニングプログラムと相まって、この包括的なプラットフォームは、DataRobot AI Cloudを業界向けのソリューションとしてユニークなポジションに位置付けています」
DataRobotは、Stanley Black & Deckerや84.51°などの大手企業で100万件以上のアクティブな顧客プロジェクトを提供し、患者ケア、サプライチェーン管理、詐欺の検出と防止などを強化するためのAI適用の膨大なベストプラクティスライブラリを実現しています。DataRobot AI Cloud for Industriesは、この専門知識を拡張し、銀行、小売、製造、ヘルスケア組織に対するAIの影響を加速させるものです。このソリューションは、2022年にエネルギー、ライフサイエンス、保険、政府、通信、メディアの各組織にさらに拡大される予定です。