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2019/07/04

【ディサークル】遠賀信用金庫、業務効率化および生産性向上に 「POWER EGG」を導入

| by:ウェブ管理者
ディサークル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西岡 毅)は、三谷産業株式会社(本社:石川県金沢市/代表取締役社長:三谷 忠照)、九州シー・アンド・シーシステムズ株式会社と共同で、遠賀信用金庫(本社:福岡県遠賀郡/理事長:岡部 憲昭)へ、統合型コラボレーションツール「POWER EGG(パワーエッグ)」を導入し、2019年4月より利用が開始されました。

「POWER EGG」は、グループウエア、汎用申請ワークフロー、Webデータベース等の機能を保有しており、「POWER EGG」の導入により業務プロセスが可視化され、既存業務のペーパーレス化および大幅な業務の効率化を実現します。

■導入の目的

遠賀信用金庫では、小口多数取引を原則とする「先数主義」を掲げ、事業性融資先数および年金受取口座や消費者ローンをはじめとする個人取引先数を大きく伸ばしてきました。その結果、このままでは事務・業務量が増大し、お客様に十分な金融サービスが提供できなくなるという課題が出てきました。そうした中、昨年5月に業務効率化と生産性向上を目的とした「おんしんイノベーションプロジェクトチーム」を設置し、業務の見直しを徹底的に行ってきました。その結果、「POWER EGG」がペーパーレス化のプラットフォームとなると判断して導入を決定し、大幅な事務・業務量削減に向けて取り組みを推進していきます。

■導入で期待される効果

遠賀信用金庫において「POWER EGG」の導入により期待する効果は以下のとおりです。

1.ペーパーレス化

報告・申請などの各種書類の電子回覧や決裁の電子化により、ペーパーレス化と既存業務の円滑化を実現

2.業務の見える化

グループウエア機能やワークフロー機能を利用し、金庫内業務・情報の見える化を実現

3.業務の堅確化(※)

自分に必要な情報が「プッシュ配信」されるため、『気づき→行動』へ移ることが可能となり、情報の埋没防止と迅速な事務処理のほか、管理者による管理業務の軽減を実現

※「堅確化」とは、ミスの発生しない確実な仕組みを構築することであり、金融機関においては「効率化」とともに重要な概念です。


原文はこちら
https://www.atpress.ne.jp/news/187749

15:09 | IT:一般
 

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