講演「ロボアドバイザーによるアメリカ個人投資の変化」では、Aite Group, LLC Head of Asian Operation 鈴木 奏氏より、ロボアドバイザーが生まれた背景、取り巻く最新状況や利用者の認識の変化について解説。アドバイス事例、主要なロボアドバイザー企業の紹介、今後の進展などについて語った。
パネルディスカッションでは、パネリストとして、FOLIO 代表取締役 CEO 甲斐 真一郎氏、ウェルスナビ 代表取締役CEO 柴山 和久氏、お金のデザイン CBDO(Chief Business Development Officer) 東 郁人氏、マネックス・セゾン・バンガード投資顧問 代表取締役社長 大原 啓一氏が登壇、ナビゲータープラットフォーム 取締役 Longine編集委員長 泉田 良輔氏がモデレータを務めた。
当日は、金融機関、スタートアップ企業又は起業予定の個人、一般企業、VC、メディアを対象に、Aite Group, LLC Head of Asian Operation 鈴木 奏氏より米国におけるロボアドバイザーの動向について解説。また、みずほ銀行 個人コンサルティング推進部 営業開発チーム 参事役 野崎 慎二郎氏より同行が提供する資産運用ロボによるアドバイスサービス「SMART FOLIO( スマートフォリオ)」の取組みのほか、BSMIT CSO George Hahn氏より「FABOT(韓国)」、AlpacaDB Head of Japan R&D 北山 朝也氏より「Capitalico(アメリカ・日本)」など、各社のロボアドバイザーサービスについて紹介された。その後、登壇者と参加者同士による名刺交換・ネットワーキングが行われた。