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2021/06/08

【三井住友海上火災保険】高齢者向け「行方不明時の捜索費用補償」の販売開始

| by:ウェブ管理者
MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(社長:舩曵 真一郎)ならびにあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(社長:金杉 恭三)は、超高齢化社会の到来を踏まえ、認知症等への備えとして70才以上の方が加入できる傷害保険において、被保険者が行方不明となった場合の捜索費用を補償する特約を共同で開発し、2021年7月1日以降の保険始期契約から販売を開始します。
MS&ADインシュアランス グループは、今後もお客さまに信頼され選ばれる保険会社を目指し、お客さまニーズに即した商品・サービスの提供に努めていきます。

1.開発の背景

(1)超高齢化社会の到来に伴い、70才以上の行方不明者数は過去最多を更新し続け、2019年の70才以上の行方不明者数(約23,000人)は、2014年(約15,000人)と比較し、約53%増加するなど、高齢者の行方不明は深刻な社会問題となっています。
(2)高齢者の行方不明の原因として、「認知症またはその疑い」が大きな割合を占めています。また、認知症に至らない軽度認知障害(MCI)が原因となるケース、何らかの事件に巻き込まれ行方不明となるケースも発生しているため、高齢者の方に広く加入いただける、行方不明時の捜索費用を補償する特約を開発しました。


原文はこちら
https://www.ms-ins.com/news/fy2021/pdf/0608_1.pdf

15:04 | 金融:FX・CFD
 

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