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2017/08/10

【フィスコ】NTVP、フィスコ、ABBALabのファンドが日本初となる仮想通貨とICOトークンへの直接投資を開始

| by:ウェブ管理者
日本テクノロジーベンチャーパートナーズ(東京都世田谷区、ジェネラルパートナー:村口和孝、以下 NTVP)、株式会社フィスコ(東京都港区、代表取締役:狩野仁志 、以下フィスコ)、及び株式会社 ABBALab(東京都港区、代表取締役:小笠原治、以下 ABBALab)は、日本の投資ファンドとしては初となる、仮想通貨と ICO トークンへの直接投資を開始いたしました。ビットコインだけではなく、XEM といった急成長を見せる新興仮想通貨や、テックビューロ(大阪府大阪市、代表取締役:朝山貴生、以下テックビューロ)が提供する ICO ソリューション「COMSA」にて発行される企業のトークンも投資対象といたします。


背景
2009 年から 8 年の年月を掛けて時価総額が 3 兆円まで達した仮想通貨は、2017 年 4 月から法定通貨からの流入が加速し、その後の数ヶ月間で最大 12 兆円までと加速度的に成長を遂げました。仮想通貨の代表格として、ビットコインの価格は 2 年間で約 3 万円から約 30 万円へと 1,000%の増加を見せましたが、新興通貨に関しましても、NEM プロジェクトの通貨 XEM など時価総額が約 2 億円から約 2,000 億円と 100,000%の成長を記録したものも存在します。

一方、世界のブロックチェーン業界では、2017 年 6 月の時点で過去 12 ヶ月間の ICO(Initial Coin Offering - 仮想通貨発行による資金調達手法)による資金調達総額が、ベンチャーキャピタルによるそれを大幅に上回りました。そのような中、米パンテラキャピタル社のように、企業が ICO で発行するトークンへの投資を専門に 1 億ドルものファンドを組成するベンチャーキャピタルも現れてまいりました。

そして 2018 年度には、法定通貨から仮想通貨への更なる流入が見込まれ、時価総額の短期的な上下は見られるものの、中長期的にはこの成長トレンドが継続するものと思われます。


原文はこちら
http://www.fisco.co.jp/uploads/20170810_fisco_pr.pdf

19:03 | IT:一般
 

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