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2020/05/14

【LayerX】LayerXとGMOあおぞらネット銀行が次世代金融サービスの検討に係る基本合意書を締結。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて急速に進む企業・行政機関のDX支援を目指す

| by:ウェブ管理者
 テクノロジーを活用した業務プロセスのデジタル化を推進する株式会社LayerX(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:福島良典 以下 LayerX)は、GMOあおぞらネット銀行株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長 金子岳人・代表取締役社長 山根 武 以下GMOあおぞらネット銀行)と、次世代金融サービスの検討に向けた基本合意書を締結いたしました。本基本合意を通して、あらゆる産業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援してまいります。

【基本合意書締結の背景】

 近年、あらゆる産業において、デジタルテクノロジーを活用した革新的なビジネスモデルやサービスを展開する企業が続々と誕生しています。中でも、世界的な企業の登場により、消費者の行動までが変わり、既存のビジネスモデルに多大な影響を与えるといったケースも発生しています。そういった環境の変化に対応し、競争力を強化し、将来の成長につなげるには、各業界・各企業がDXを積極的に推進していく必要があります。しかし、その必要性を理解しながらも、多くの課題がありなかなかデジタル化が進まない現状がありました。

 2018年9月に経済産業省から発表された「DXレポート」(※)では、DXに向けた各種課題(2025年の崖)や、2025年までにDXを実現するシナリオが記載されています。しかしながら、2019年末に発生し、世界中に驚異的なスピードで広まった新型コロナウイルスにより、各産業において、このDXを余儀なくされる事態が起きています。世界経済にも大きな影響を与える新型コロナウイルスに打ち勝ち、経済活動を継続するには、一刻も早いDXが鍵となります。

 そこで、テクノロジーを活用した業務プロセスのデジタル化を推進するLayerXと、テクノロジーに強みをもち革新的な金融・決済ソリューションを提供するGMOあおぞらネット銀行は、双方の強みを生かし、企業や行政機関のDXを支援するため、次世代金融サービスの検討を開始することで合意いたしました。

(※)2018年9月7日 経済産業省「DXレポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/20180907_report.html


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000036528.html

16:19 | IT:一般
 

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