このたび取得した「SAP Certified in Hosting Services」および「SAP Certified in Cloud Services」は、サービスのセキュリティレベル、運用に関するマネジメントレベル、基盤設備の堅牢性、クラウドサービスの柔軟性、サポート体制など、SAPが設定した品質基準をクリアしたサービスプロバイダを認定する制度です。SCSKは、同制度の審査に合格、2014年4月21日付で認定を取得しました。
昨今、企業情報システムの基盤としてクラウドサービスの利活用が進んでおり、SCSKのクラウドサービス「USiZE」もすでに310社を超えるお客様にご利用いただいています。また、多くの企業に基幹業務の中核を担うシステムとして支持されている「SAP® Business Suite」を「USiZE」上で利用することにより、初期投資・運用コストを抑えながら、高いセキュリティと品質を確保し、システム移行が可能となります。これらのメリットを評価いただき、「USiZE」上で「SAP Business Suite」を利用されるお客様はすでに10社となっています。
これらのノウハウを元に、SCSKではデータ移行からインフラ運用、そしてアプリケーション運用※1までを「USiZE for SAP Business Suite」として展開し、5年間で売上累計100億円を目指します。