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2019/03/29

【NTTデータ】公金決済プラットフォームにLINE Pay請求書支払いでの決済機能を追加~普段利用しているLINEアプリで電子マネーでの公金収納が可能に~

| by:ウェブ管理者
株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、これまで提供していた公金決済プラットフォーム注1に、このたび電子マネーによる決済機能を追加し、2019年4月1日より地方公共団体向けに「LINE Pay請求書支払い」サービスを提供開始します。

「LINE Pay請求書支払い」は、LINEアプリ内からご利用できるLINE Payを活用して公金の支払いが出来るサービスです。地方公共団体は本サービスを導入することで、利用者が普段利用しているLINEアプリで決済可能、クレジットカードを持っていなくてもキャッシュレス決済が利用できるため、キュッシュレス収納を拡大させます。また本サービスの提供により、当社公金決済プラットフォームではコンビニでの支払いのほか、「モバイルレジ」注2のクレジットカードによる支払い・銀行口座からの支払い・口座振替の申し込み/「LINE Pay請求書支払い」による電子マネー支払い/WEBからの口座振替の申し込みという6種類の収納方法を同一基盤で提供可能な国内唯一のプラットフォームとなります。現在、練馬区や渋谷区の23区をはじめ、千葉県野田市や静岡県三島市その他都道府県や政令指定都市を含む7地方公共団体が導入を決定しています。

■背景

近年、技術進化やスマートフォンの普及といった環境変化が劇的に進み、世の中ではスマートフォンを活用する支払いスタイルが浸透し始めています。2018年4月、経済産業省では2025年に向けて、キャッシュレス決済比率40%の目標を前倒しで実現する事を目指すと発表しており、キャッシュレス決済に対する需要が高まっています。

月間アクティブユーザーが7,900万人(2018年12月時点)と多くの方が利用しているLINEでは、電子マネーを活用した個人間送金や割り勘ができる決済サービス「LINE Pay」を展開しています。また、防災や行政手続きの効率化などに関し、地方公共団体と協定を締結し積極的な連携強化を進めており、その一環として公金収納に対する電子マネーによる収納サービスを展開しています。

NTTデータは、公金においても電子マネー収納に需要があると認識し、当社がこれまで培った公金決済プラットフォームとLINE Payを組み合わせる事によってスマートフォンから電子マネーによる公金支払いを実現するサービスを提供することとしました。「LINE Pay請求書支払い」提供により、公金決済プラットフォームでは以下6種類の収納方法を同一基盤で提供可能な国内唯一のプラットフォームとなります。

(1)LINE Pay請求書支払い/(2)コンビニでの支払い/(3)「モバイルレジ」のクレジットカードによる支払い・(4)銀行口座からの支払い・(5)口座振替の申し込み/(6)WEBからの口座振替の申し込み


原文はこちら
https://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2019/032900

16:07 | IT:一般
 

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