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2015/10/15

【日本テラデータ】テラデータ、Amazon Web Services上でデータウェアハウスの提供を発表

| by:ウェブ管理者
TeradataデータベースをAWS上でクラウド配備で本番環境向けに提供

米国カリフォルニア州サンディエゴ発 ― ビッグデータ分析とマーケティング・アプリケーションを扱う、テラデータ・コーポレーション(NYSE: TDC、以下テラデータ)は、市場をリードするデータウェアハウジングおよび分析ソリューションであるTeradata DatabaseをAWS上でクラウド配備で提供し、本番環境のワークロードをサポートすることを発表しました。Teradata Database on AWSの最初のバージョンは、数テラバイトに対応する多様な個々の仮想サーバー(Amazon Elastic Compute Cloud (EC2)インスタンス)上で、AWSがサポートされている国・地域において、AWS Marketplaceより提供される予定です。

AWSは、世界をリードするクラウド・サービスを提供し、世界190ヶ国で100万以上の顧客が同サービスを利用しています。Teradata Database on AWSでは、テスト/開発、品質保証、データ・マート、障害回復、本番分析などでご利用いただけます。顧客企業の主なメリットは、以下となります。

・テラデータのデータウェアハウスおよび分析ソリューションの利用用途の拡大

・クラウド上のデータ・ソース、およびクラウド内で提供されているパートナー・ソフトウェアに近い位置でのデータベースの利用

・システム規模の変更が容易で、セルフサービスによるプロビジョニングと時間単位の従量制課金での利用

テラデータがパブリック・クラウド用に提供するTeradata Databaseの最初のバージョンである、Teradata Database on AWSは、企業が組織内で分析から洞察(インサイト)を最大限に引き出すための選択肢を広げます。

・オンプレミスの統合データウェアハウス: Teradataプラットフォームおよびアプライアンス

・目的別に管理された環境: Teradata Cloud

・セルフサービスのパブリック・クラウド: Teradata Database on AWS

・上記を組み合わせて利用するハイブリッド・アプローチ

さらに、Teradata Production and Advisory Servicesというサービスが提供されます。これは、業界および分析のエキスパートが在籍するテラデータのプロフェッショナル・サービス部門が、新規および既存の顧客企業を対象に、Teradata データベースのプロビジョニング、統合、管理、微調整など、あらゆる配備オプションを通じてご提供します。

Teradata Database on AWSに関する詳細は、10月6日~9日にラスベガスで開催された年次ユーザー・コンファレンス「AWS re:Invent」、また10月4日~8日にオーランドで開催されたイベント「Gartner Symposium/ITxpo 2015」の展示会場において弊社の担当者よりご説明させて頂きました。さらに10月18日~22日にかけてアナハイムで開催される弊社の年次イベント、Teradata 2015 PARTNERS Conference and Expoにおいても紹介される予定です。Teradata 2015 PARTNERSに来場される方は、ぜひExpoホール内のTeradata’s Analytics in the Cloud特設ステーションにお越しいただき、クラウドに特化したブレイクアウト・セッション「The Rise of the Purpose-Built Analytics Cloud」(現地時間10月20日(火)の午前9:00~10:15)にもご参加ください。


原文はこちら
http://jpn.teradata.jp/press/2015/20151015.html

17:03 | IT:一般
 

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