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2017/04/12

【KPMGコンサルティング】データアナリティクスの信頼度についてのグローバル意識調査レポートを発表

| by:ウェブ管理者
KPMGコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:森 俊哉、以下:KPMGコンサルティング)はこのたび、KPMGがグローバルに実施したデータアナリティクス(以下:D&A)に関する意識調査をまとめたレポート、『分析の信頼度を高めるために:データアナリティクスの信頼度についてのグローバル意識調査』(日本語版)を発表しました。



本調査の結果、D&Aは、企業のリーダーたちが様々な場面において意思決定を行う際に重要なものと考えられている一方で、多くの企業は自らが行ったD&Aにより導きだされた知見を信頼していない、という状況が明らかになりました。本レポートにおいてKPMGは、こうした信頼に対するギャップを埋め、企業内におけるD&Aへの信頼と、消費者からのD&Aへの信頼を高めるために必要な4つの要素を定義し、D&Aのライフサイクル全体における信頼性を高めるための7つのアプローチを紹介しています。

意思決定のためにD&Aが必要だと回答した企業は70%にのぼる

「戦略と変革の推進」、「新しい製品とサービスの開発」、「業務の効率化とコスト低減」、「財務報告による業績のモニタリング」、「法令遵守」、「不正行為の発見」に関する意思決定を行う際にD&Aが必要だ、と回答した企業はそれぞれ70%前後に上り、経営のあらゆる場面においてD&Aが不可欠なものとなりつつあることが伺えます。
企業が意思決定を行う際、従来のBI(ビジネスインテリジェンス)からリアルタイム分析、機械学習まで様々な種類の分析技法を採用しています。今回の調査では、50%が「何らかの予測分析を採用している」と回答しており、また、49%が、「従来の静的なチャートや図表に加え、高度な視覚化手段を活用している」ことが明らかになりました。


原文はこちら
https://home.kpmg.com/jp/ja/home/media/press-releases/2017/04/da0405.html

17:00 | IT:一般
 

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