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2020/08/14

【栃木銀行】シルバー世代お客様向けサービスの拡充について

| by:ウェブ管理者
株式会社栃木銀行(取締役頭取 黒本淳之介)は、高齢社会におけるお客様の資産管理対策や多様化する資産承継ニーズに対応するため、様々なシルバー世代お客様向けサービスに取り組んでおります。
人生100年時代をむかえ、老後の資産管理方法が社会問題となっております。例えば高齢になり「認知症になってしまったらどうしよう」、「お金や不動産の管理が心配」等、身近な問題が数多くあります。人生100年時代といわれる今、必要なのは「万一に備えた相続対策」だけではなく、「長生き時代に備えた認知症対策」です。
そのようなお悩みを解決する手段の一つとして「民事信託」があります。民事信託とは、ご本人が元気なうちに財産の一部を家族に預けて管理してもらう仕組です。民事信託の利用により、ご本人の意思通りに生前の財産管理、亡くなった後の資産の承継が可能となります。
当行は、平成29年より民事信託の取扱を開始、平成30年には一般社団法人民事信託士協会と業務提携をし、お客様から民事信託のご相談をお受けした場合、協会に所属する民事信託士(司法書士・弁護士)をお客様にご紹介する取組をしております。
今般、当行は民事信託制度に関する業務に必要な情報の提供を受けることを目的に、司法書士・民事信託士髙橋宏治氏とアドバイザリー契約を締結致しました。アドバイザリー契約により、当行は制度に関する実務上の助言を受けることが可能となり、高齢化に伴う資産管理や資産承継等のお客様の幅広いニーズに対応できる相談体制が強化されました。
なお、民事信託については本年4月より開設している「とちぎんサポートセンター休日相談」の窓口でもご相談頂けます。完全予約制で、専用ブースにてお客様のご都合に合わせてゆっくりご相談いただけます。

当行は今後も引き続き、お客さまの様々な困りごとにワンストップで対応できる「お客様サポート体制」を確立し、お客様の期待を超えるサービスを提供していくことで、何でも一番に相談されるサポーターバンクを目指して参ります。


原文はこちら
https://www.tochigibank.co.jp/showimage/pdf?fileNo=1820

16:00 | 金融:銀行
 

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