最初に行われたRB任命書授与式では、NTTデータ 表取締役社長 岩本 敏男氏が登壇。自らがトップRBであるとの認識のもと国内外で講演やIR活動を行っているとし、今年からの新しい中期経営計画の中で何をこの3年間やっていくか、NTTデータアセンド(ASCEND)を掲げ、グローバルセカンドステージ(グローバルブランドの確立)に向かい海外売上高比率50%・連結売上高2兆円超を目指し、世界中でNTTデータというブランドの価値を上げていくことで数字的な売上や利益は後からついてくると語った。また、前の中期経営計画で取り組んだリマーケティング活動によって、年間50億円以上の売上規模となったクライアントは36社と、この4年間で相当増えたとし、単なる広告宣伝・啓蒙だけではなく、ビジネスを通じてロングタームリレーションシップ、Clients First with Innovation & Japan Qualityの実現に向け、RBの任務はとても大きいとし、それぞれの分野で頑張ってほしいとエールを送るなど、代表者(発信テーマ「健康情報、医療情報、及びICTを活用した健康長寿社会の推進」、第二公共事業部 ヘルスケア事業部 課長 田中 みどり氏)へのRB任命書の授与とRBへの期待の言葉が述べられた。