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2014/09/30

【ISID】ISID、大阪イノベーションハブと共同で街をもっと楽しくするアプリ開発ハッカソンを開催~グランフロント大阪のコミュニケーション基盤「コンパスサービス」のAPIを試験公開~

| by:ウェブ管理者
株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:釜井 節生、以下ISID)のオープンイノベーション研究所(イノラボ)は、大阪イノベーションハブ(大阪市北区、以下OIH)と共同で、グランフロント大阪(以下GFO)で稼働するコミュニケーション基盤「コンパスサービス」の拡張を視野に入れた「行動観察手法を用いたアプリ開発ハッカソン(以下 本プログラム)」を開催します。

本プログラムは、コンパスサービスを運営する一般社団法人グランフロント大阪TMOの協力のもと、GFO来街者ならびにコンパスサービス利用者の満足度のさらなる向上を目的に開催されるものです。

そのため本プログラムは、「行動観察※」にノウハウを持つ株式会社大伸社に協力頂き、行動観察の概念やメソドロジーの学習、実際のGFO来街者の行動観察・分析を行うワークショップと一体で開催します。

また、本プログラムの参加者を対象に、コンパスサービスの機能やデータにアクセスするためのAPI(ソフトウエアのインターフェース仕様)を試験的に公開します。来街者の潜在的なニーズをふまえ、実稼働するコンパスサービスのAPIを利用することで、より実用的なアプリケーションの企画・開発を目指します。


コンパスサービス利用のイメージ

本プログラムは全4回で構成され、前半2回でGFO来街者へのインタビューや目視による観察など、行動観察を実施します。後半2回は、前半で得られたデータおよびその分析結果をもとに仮説を立て、アプリ開発を行います。

参加者は行動観察からサービス開発までの流れを実践的に学びながら、アプリ開発に挑戦することができます。(プログラム概要は以下参照)

ISIDは本プログラムを通して、コンパスサービスの基盤として採用されているソーシャルシティ・プラットフォーム「+fooop!(プラ・フープ 愛称はフープ)」のオープン化に取り組み、プラットフォームの一層の強化を目指してまいります。


コンパスサービスについて

GFOで稼働する、来街者を対象としたコミュニケーションサービス。ISIDが提供するソーシャルシティ・プラットフォーム「+fooop!」を基盤として採用し、2013年の開業以来、街と来街者の新たな交流を育むことを目的に稼動を続けています。

※行動観察:人間が無意識に行う行動の観察から、ユーザーが持つ真のニーズを捉える手法。店舗内の動線の改善や、Webサービスやアプリのインターフェース改善で効果を上げるなど、ユーザー中心のデザインメソッドとして注目されている。


原文はこちら
http://www.isid.co.jp/news/2014/0930.html

17:05 | IT:一般
 

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