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2014/07/02

【矢野経済研究所】有力FX企業17社の月間データランキング-2014年5月~ 5月末の有力FX企業16社の預かり残高の合計は、7,823億円であった。5月は前月比84億円増(1.09%増)

| by:ウェブ管理者
調査要綱

矢野経済研究所では、次の調査要綱にてFX(外国為替証拠金取引)店頭取引市場における有力企業17社*1のアンケート調査を実施した。

1.調査期間:2014年6月
2.調査対象:FX業界大手、有力企業のうち社名又は数値の公表を前提として、協力を得られた17社を対象とした。
一部の企業で、統計数値や社名について非公開のものもあるため、集計対象が17社にならないものもある。
※社名及び数値を非公開とする企業は、集計の際、「その他」としてランキングから除外した。
3.調査方法:当社専門研究員によるe-mailによるアンケート調査

調査結果サマリー

◆ 企業単体集計の2014年5月の預かり残高第1位は外為どっとコム、第2位はGMOクリック証券
◆ 企業グループを加味した集計では、第1位はSBIグループ*2、第2位はGMOグループ*2
2014年5月末の有力FX企業16社*1の預かり残高の合計は、7,823億円であった。5月は前月比84億円増(1.09%増)となった。本調査対象企業16社中11社(その他企業1社を含む)で預かり残高が増加した。


◆ 企業単体集計の2014年5月の口座数の第1位はDMM.com証券、第2位は外為どっとコム
◆ 企業グループを加味した集計では、第1位はGMOグループ*2、第2位はSBIグループ*2
2014年5月末の有力FX企業16社*1の口座数の合計は、322万口座であった。5月は前月比3.0万口座増(0.96%増)となった。本調査対象企業16社すべて(その他企業2社を含む)で口座数が増加している。


◆ 2014年5月の取引高の第1位はGMOクリック証券、第2位はDMM.com証券
2014年5月の月間取引高は、有力FX企業12社*1の合計で147兆円(百万通貨は1億円として換算)であった。5月は前月比18.4兆円減(11.11%減)であった。本調査対象企業12社すべて(その他企業5社を含む)で取引高が減少している。

(*1. 集計対象は、預かり残高16社、口座数16社、取引高12社、いずれも無回答を除く。)
(*2. SBIグループはSBI証券、住信SBIネット銀行、SBI FXトレード3社の店頭取引の合算値。GMOグループはGMOクリック証券、FXプライムby GMOの店頭取引の合算値。)


※YRIマーケットNow! に掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。


原文はこちら
http://www.yano.co.jp/press/press.php/001262

16:06 | 金融:FX・CFD
 

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