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2017/11/13

【SBIホールディングス】SBIホールディングスとモバイルバンキング送金サービス「PayKeyペイキー」を提供するDecentralized Mobile Applications Ltd.が合弁会社の設立に合意

| by:ウェブ管理者
SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:北尾 吉孝、以下「SBIホールディングス」)とモバイルバンキング送金を行うキーボードアプリを提供するDecentralized Mobile Applications Ltd.(本社:イスラエル・テルアビブ、以下「Decentralized Mobile Applications社」)は、共同でアジア地域を事業対象とした合弁会社としてSBI PayKey Asia株式会社(以下、SBI PayKey Asia)を設立することで合意いたしましたのでお知らせいたします。

 Decentralized Mobile Applications社は、独自のキーボードアプリを利用してメッセンジャーサービスのプラットフォーム上でのシームレスな決済機能を可能にする唯一のサービスである「PayKey」を銀行へ提供しています。「PayKey」は各銀行が提供するモバイルバンキングアプリとダイレクトに接続できるようなカスタマイズが可能であり、顧客の利便性向上を通じて銀行と顧客のエンゲージメントの強化を実現させます。また同社のサービスを導入することで、ミレニアル世代が毎日使用する各種のメッセンジャーサービス上で24時間利用可能なモバイルバンキングの送金機能を簡易に提供できるようになるため、すでにオーストラリアの四大市中銀行の一つであるWeastpac銀行やトルコ大手のGaranti銀行等、大手6行が導入しており、今後も新たな金融機関での導入と事業の更なる拡大が見込まれます。

 今後、SBI PayKey Asiaでは、日本国内の金融機関を対象に「PayKey」の導入を推進するとともに、日本国内でのマーケティングを足掛かりにアジア全域での展開を加速させていく予定です。なお、2017年10月20日に発表しているとおり、SBIホールディングスの100%子会社でベンチャーキャピタルファンドの運用・管理を行うSBIインベストメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:川島 克哉)が運営する「FinTechファンド」を通じて、既にDecentralized Mobile Applications社に出資しています。


原文はこちら
http://www.sbigroup.co.jp/news/2017/1113_10878.html

17:05 | IT:一般
 

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