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2014/01/28

【七十七銀行】地域再生・活性化ネットワークの構築について~ 広域連携による新たな価値共創から、地域経済の再生・活性化を促進

| by:ウェブ管理者
株式会社 七十七銀行(取締役頭取 氏家 照彦)と、株式会社 北海道銀行(取締役頭取堰八 義博)、株式会社 千葉銀行(取締役頭取 佐久間 英利)、株式会社 八十二銀行(取締役頭取 湯本 昭一)、株式会社 静岡銀行(取締役頭取 中西 勝則)、株式会社 京都銀行(取締役頭取 髙﨑 秀夫)、株式会社 広島銀行(取締役頭取 池田 晃治)、株式会社 伊予銀行(取締役頭取 大塚 岩男)および株式会社福岡銀行(取締役頭取 谷 正明)の地方銀行9 行は、各行の経営基盤・営業エリアにおいて有する情報・ネットワークを活用し、新たな価値を共創することで地域経済の再生および活性化を図るため、「地域再生・活性化ネットワークに関する協定書」を締結し、相互に連携および協力することとしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

○ 地域再生・活性化ネットワーク(協定書)の概要
(1)目 的
日本における出生率の低下や都市部への人口流出に伴う人口減少、少子高齢化などの進展は、今後、地域社会・地域経済に深刻な影響を及ぼすことが懸念されています。
そのような中で、地域社会と密接な関係にある地方銀行は、地域との共存共栄はもとより、地域経済全体の浮揚と更なる発展を実現していくことが求められております。
そのためには、特定の企業(「点」)や事業(「線」)を再生し、地域に活力を与えることに加え、地域の集積された情報を活用し、地域のコーディネーターとして、地域全体を「面」で捉えていくことで、適時適切なリスク・リターンをとりながら、積極的に地域経済の再生および活性化に資する取組みに関与・貢献していくことが求められています。
今回構築する「地域再生・活性化ネットワーク」は、上記への対応に加え、経営基盤・営業エリアが異なる地方銀行が連携して、各行の保有する様々な情報・ネットワークを相互に活用することで、各行が「点」と「点」を結び、「線」を張り巡らせることで創出している「面」を県境・地域を越えてつなぐものであり、その相乗効果を活かして新たな価値を共創することを目的とするものです。


原文はこちら
http://www.77bank.co.jp/pdf/newsrelease/14012801_ppx.pdf

17:03 | 金融:銀行
 

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