金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2016/09/07

【GMOペイメントゲートウェイ】マネーフォワードと提携し、請求書・会計データを用いた与信モデルでの中小企業向けレンディングを提供

| by:ウェブ管理者
GMOインターネットグループで総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを展開するGMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証一部:証券コード 3769、代表取締役社長:相浦 一成 以下、GMO-PG)とGMO-PGの連結子会社であるGMOイプシロン株式会社(代表取締役社長:新井 悠介 以下GMO-EP)は、請求書データと会計データ等を組み合わせた与信モデルの中小企業向けレンディングサービスを提供するべく、お金のプラットフォームを提供する株式会社マネーフォワード(代表取締役社長CEO :辻 庸介 以下、マネーフォワード)と2016年9月5日(月)に提携いたしました。
本サービスは、GMO-PGやGMO-EPなどで取り組む新規事業の一つで、マネーフォワードのクラウド型請求書管理ソフト『MFクラウド請求書』とクラウド型会計ソフト『MFクラウド会計・確定申告』の両方をご利用する法人・個人事業者向けに、2016年11月より提供開始する予定です。


【背景と概要】
成長している中小企業や個人事業者においては、事業運営や事業拡大に必要な仕入資金などの資金調達ニーズがあるものの、一般的には融資を受ける際に決算書の提出や担保が必要となることがあるうえ、審査に数週間かかることから、迅速な融資を受けづらい現状があります。
こうした中、EC事業者向けに決済代行サービスを提供するGMO-EPでは、日次決済データをもとにした与信判断で、迅速に融資を行う「GMOイプシロン トランザクションレンディング」を2015年3月から加盟店向けに提供しています。
一方、近年の米国では、クラウド請求・会計の導入が進んでいることを背景に、請求書データ等に基づいた与信判断・融資を行うFinTechサービスが登場しています。これまでの融資と異なり、クラウド請求・会計上に入力した情報だけで融資が受けられることから広く利用されています。
そこでGMO-PGとGMO-EPは、東証一部上場のGMO-PGが持つ信頼と資本力と、GMO-EPがこれまでに培った与信判断・融資の実績・知見を活かし、請求書データと会計データ等を組み合わせて与信判断を行う、レンディングサービスを提供することといたしました。
GMO-PGとGMO-EPがマネーフォワードと提携し、2016年11月よりサービスの提供を開始する予定です。


【「請求書データと会計データ等を組み合わせたレンディングサービス」について】
本サービスは、マネーフォワードの『MFクラウドファイナンス(*1)』の第一弾として提供するものです。
GMO-EPは、マネーフォワードが展開するビジネス向けクラウド型請求書管理ソフト『MFクラウド請求書』とクラウド型会計ソフト『MFクラウド会計・確定申告』の両方を利用する法人・個人事業者に対して、リアルタイムに売上見込みが把握できる請求書データと、日次の会計データ等を組み合わせて与信審査を行います。法人・個人事業者は、決算書や担保・保証人を用意することなく迅速に融資を受けることができ、年次の決算が締まる前の資金調達も可能となります。なお、融資は申し込みから最短5営業日で実行します。


原文はこちら
https://corp.gmo-pg.com/news/2016/0907.html?_ga=1.201959825.1805463887.1429258989

18:02 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.