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2014/11/28

【みずほ銀行】「みずほアジアインフラファンド」の設立について

| by:ウェブ管理者
株式会社みずほ銀行(頭取:林 信秀)は、日系企業によるインフラ投資を促進し、アジアの成長に貢献することを目指し、アジア新興国等におけるインフラプロジェクトを投資対象とする最大 2 億米ドル規模のインフラファンドを設立することを決定しました。当行は、本ファンドの運営会社として、MizuhoAsiaInfra Capital Pte. Ltd.(100%出資子会社)をシンガポールに設立するとともに、本ファンドに対し、1 億 2500 万米ドルの出資を行いました。
アジアのインフラ投資需要は大きく、今後も、新興国を中心に発電所・送電線・水処理施設・道路・鉄道・空港・港湾といったインフラの新設および更新が見込まれています。企業がアジア新興国等におけるインフラプロジェクトへの投資を行う事例が増えていく中、プロジェクトへの共同出資や現地政府・地場金融機関との交渉サポートニーズが顕在化してきています。本ファンドを通じ、案件当初よりエクイティ出資者としてストラクチャー構築に関与することで、また出資者としてプロジェクトの運営管理に携わることで、日系企業の投資を後押しするとともに、アジア各国のインフラ整備促進をサポートしていきます。

当行は、長年にわたって蓄積されたプロジェクトファイナンスの知識、経験、ネットワークを活用し、〈みずほ〉のプロジェクトファイナンス関連拠点やアジアを中心とする各拠点、および地域金融機関とも連携し、アジアの成長に貢献していきます。


原文はこちら
http://www.mizuhobank.co.jp/release/2014/pdf/news141128.pdf

16:05 | 金融:銀行
 

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