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2019/04/02

【三菱UFJ証券ホールディングス】連結子会社間の資本異動および合併に関する基本合意について

| by:ウェブ管理者
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(代表執行役社長三毛兼承、以下 MUFG)および三菱UFJ証券ホールディングス株式会社(取締役社長荒木三郎、以下 MUSHD)の連結子会社である三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社(取締役社長荒木三郎、以下MUMSS)と三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券株式会社(代表取締役社長足立哲、以下PB証券)は、ウェルスマネジメントビジネスの強化を目的として、MUMSSを存続会社とする合併を行うことについて以下の通り合意いたしました。これに伴い、MUMSSと株式会社三菱UFJ銀行(取締役頭取執行役員三毛兼承、以下三菱UFJ銀行)は、三菱UFJ銀行が保有するPB証券株式の譲渡について以下の通り合意いたしましたので、お知らせいたします。

1.背景・目的

PB証券は、MUMSSおよび三菱UFJ銀行を株主(MUMSS75.00%、三菱UFJ銀行25.00%)とし、MUFGグループの強固な顧客基盤と、モルガン・スタンレーの有するグローバルで高度なノウハウを活用することにより、日本の富裕層のお客さまに対して資産運用を中心としたサービスを提供してまいりました。

MUFGは、ウェルスマネジメントビジネスを重点戦略の1つとして掲げ、資産運用や資産・事業承継、不動産など幅広いソリューションをグループベースで提供する体制強化を進めております。MUMSSとPB証券、および三菱UFJ銀行は、今般、ウェルスマネジメントビジネスの更なる推進にあたり、MUFGグループのお客さまの幅広いニーズにお応えすべく、日本で高い評価(注)を得ているPB証券のノウハウを最大限活用していくため、一方、従来のPB証券のお客さまに対しても、MUMSSをはじめとするMUFGグループ の幅広いソリューションをより円滑にご提供していくためには、今回の合併が必要であるとの認識で一致し、このたびの基本合意に至りました。

今後は、PB証券がもつ資産運用サービスに関する独自のノウハウと、MUMSSがもつ総合証券機能とを一体化し、MUFGグループの幅広いソリューションとして融合することで、お客さまにとってより質の高いサービスを、より便利にご利用いただくべく取り組んでまいります。


原文はこちら
http://www.hd.sc.mufg.jp/news/000016828.pdf

15:04 | 金融:証券
 

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