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2021/10/15

【明治安田生命】「Net-Zero Asset Owner Alliance」への加盟について

| by:ウェブ管理者
明治安田生命保険相互会社(執行役社長 永島 英器)は、10 年計画「MY Mutual Way 2030」に掲げるサステイナブルな社会づくりへの貢献に向けて、2050 年までに投資ポートフォリオの温室効果ガス(GHG)排出量をネットゼロにすることをめざすイニシアティブである「Net-ZeroAsset Owner Alliance(以下「AOA」)」に加盟しましたので、お知らせします。

当社は、SDGs の目標から導き出される社会課題のうち、当社のステークホルダーへの影響度と事業との関連性の観点から、13 項目を「優先課題(マテリアリティ)」として設定しており、そのなかでも「環境保全・気候変動への対応」を「さらなる取組みが必要な優先課題」と位置づけ、脱炭素社会の実現に貢献する取組み等を強化しています。

また、当社は機関投資家として、本年 7 月に投融資先の CO2 排出量を 2050 年度にネットゼロとする削減目標を設定・公表しました(※)。
(※)具体的内容は、2021 年 7 月 5 日リリース「CO2 排出量をネットゼロとする目標の設定および脱炭素社会の実現に貢献する取組みについて」をご参照ください。
https://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2021/pdf/20210705_05.pdf

今回のAOAへの加盟により、グローバルなネットワークと共同で ESG 課題等に取り組み、情報収集を行なうことで、グローバルな情報開示の促進や温室効果ガスの削減に貢献するとともに、上記目標の達成に向けた当社の責任投資態勢や取組みの高度化に資するものと考えています。
また、AOAへの加盟を通じ、本年 10 月末から英国グラスゴーで開催するCOP26(第 26 回 気候変動枠組条約締約国会議)に向け、ネットゼロ実現に向けた政策提言を含めた取組みを推進するイニシアティブである「GFANZ(Glasgow Financial Alliance for Net Zero)」にも参加し、取組みを推進していきます。
今後も引き続き、責任ある機関投資家として、ESG 投融資手法の高度化や企業の脱炭素化を後押しするエンゲージメント(対話)活動の強化等を通じ、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。


原文はこちら
https://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2021/pdf/20211015_01.pdf

15:02 | 金融:保険
 

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