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2019/08/13

【インヴァスト証券】2019年7月度月次概況(速報)のお知らせ

| by:ウェブ管理者
2019年7月度の当社グループの月次概況を下記のとおりお知らせいたします。
なお、営業収益等は速報値であるため、決算発表時の数値と異なる場合があります。

≪7月度の概況≫

7月の外国為替市場のドル円相場は、前月末のG20大阪サミットにあわせて開催された米中首脳会談において、通商交渉再開合意がなされたことから108円台前半に上昇して取引が始まり、米国の雇用統計の好結果を材料に一時は108円台後半に続伸する場面もありました。しかしその後は、FOMCにおいて大幅な金融緩和もありうるとの観測から日米金利差縮小の思惑が強まり、中旬には107円台前半まで反落しました。

欧州経済の減速や、合意無き離脱懸念が強まる英国に対し、相対的なドルの優位性から対円での下げ幅も限られ、米国の金融緩和が株価などの資産価格には有利に働くとの観測からリスクオンとなり、月末にかけては再度108円台後半に反発し、ほぼ高値圏で取引を終える結果となりました。

ドル円相場の変動幅は限定されましたが、世界的な金融緩和の流れで米国証券市場には資金流入が続き、ダウやナスダック、SP500指数も史上最高値を更新する結果となりました。日本株は日銀の金融緩和余地が小さいことや日米金利差縮小の思惑から円高に進み易く、米国とは対照的に上値の重い展開となりました。

このような状況下、FXではドル円の変動幅が限られたことで模様眺めムードが強く、出来高は伸び悩みましたが、TriAuto-ETFは米国株が好調だったことから出来高は大きく増加しました。


原文はこちら
https://www.invast.jp/company/cmsinvast/wp-content/uploads/2019/08/%E6%9C%88%E6%AC%A1%E6%A6%82%E6%B3%81%EF%BC%88190813%EF%BC%89.pdf

16:09 | 金融:証券
 

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